2013-09-06 00:43 | カテゴリ:BL雑誌・同人誌
ジャンル:本・雑誌 テーマ:ボーイズラブ
★BLです!
★ネタバレ含む!


◆同人誌
◆朝霞月子
『佐保 舞花~月神の愛でる花~』

-私の評価-
好み度/★★★★★
エロ度/★☆☆☆☆

◆備考◆
2012年10月にリンクスロマンスから発行された『月神の愛でる花』の元ネタである同人誌の続編。

サークィン皇国皇帝レグレシティス・オレル・サークィン(34歳)×異世界にトリップした日本人高校生日下佐保(17歳)、というカップリング。

◇◇◇◇◇

同人誌『佐保 上・中・下』3冊の続編の同人誌。商業化された分の続編としてリンクスロマンス2冊が8月と9月に発売予定されてる。

この『舞花』は商業化された月神1の発売のあとに発行された同人誌です。

◎同人誌の順番
上→中→下→夏景→秋景→冬景→春景→舞花→今日の呟き(2013年夏コミ)


>>ネタバレ続き★


『佐保 舞花』

番外編5冊目は、『冬景』と『春景』の補足と追加ストーリー、そして『春景』以降の話かな?


1話目は『冬景』での冬祭りでの補足ストーリーかな?陛下と佐保が露店で買い食いやら買い物やら射的やら楽しんでる様子がホントに楽しそうでニヤニヤしちゃう!!なかなか2人っきりで街歩きなんぞ出来ないよね。コートのフードとかで顔が見えづらいから一般のカップルのように過ごせて良かったなぁ。勿論変装した騎士団の護衛は付いてるけどね。

2話目は、雪が降ってきたので佐保が中庭で雪だるま作りをし、それが陛下と自分をイメージしたサイズ。休憩のため戻った陛下がそれを見て欲しがり大事そうに執務室に持っていき、周りをホッコリさせるんだよね~!アテられますわ~♪
陛下が執務室の窓から見えるとこに2体の雪だるまを並べて幸せを感じているのを見ると周りの人たちは良かったねとしみじみするよね!!

3話目は『春景』でナバル村に馬車で向かっていたところを王都から宰相の伝令がやってきて急遽馬で王都に戻った理由が書かれていた。
これはどんな理由か気になってたから同人誌で読めて嬉しかった!!
宰相が皇帝を呼び戻さなければならなかった理由、それはカタがついた筈のサラエ王国から使者が来たということ。後宮入りすることになっていたサラエ王国の王女は皇国に入った途端に従者と逃げ出したことは不問にするが、残った文官1名と武官2名は皇国の家臣にすることに伝えていた。だが、文官の木乃はサラエ王国の王族の端に連なる者だから返せと使者が言う。しかし一夫多妻制のサラエ王国なので王族は果てしなくいるからいくら文官木乃が優秀でもわざわざ使者をたててまで言いにくることじゃない。そう、本当の狙いは王女の代わりに美貌の第二王子を送り込むこと!!木乃を取り戻すとの名目でやってきたが皇帝を誑かせとの命を受けてやってきた、と。王子が使者だと宰相が断るには荷が重いとのことで皇帝は引き返した。
皇帝レグレシティスの皇妃が男だと隠してないから男でもいいのかと皇国内の有力者たちが男の愛妾を持ってはと打診してくるらしい。やはり、毒の皇帝と恐れられていても強国の覇帝だから取り込みたい輩だらけ。
同人誌でこういう面も描かれていて良かった!!

4話目は同人誌のタイトルの『舞花』がついている。『春景』でナバル村に行き、そこでの村人とのエピソード少々。
それとナバル村で木乃さんと間違って声を掛けちゃった青年と王都に戻って再会。彼が芝居の一座の団員だったことから、かつて現代日本の高校では演劇部だった血が騒いだ話、ケガをした青年の代わりを勤めることになった話が描かれている。
ナバル村で知り合った青年に陛下が内心妬いてるとか可愛いよね(笑)。佐保の目付役に副団長マクスウェルを付けてさ。
お忍びで観劇が難しかったりとか皇妃になると大変だね~。


恋人になって完結した話に続編同人誌は嬉しいよ。特にこの作品がむさぼるように同人誌が読みたくなるのは、毒の皇帝として皇太子時代から人とは触れたくても触れられない生活を送っていて、佐保と出会って伴侶になりお互い好きなように体を触れ合わせられる。佐保も異世界からもう日本の家族の元には帰られないからお互い唯一の家族でもある。そんな2人のほのぼの純愛ぶりと幸せな様子をとことん読みたいんです。

好きすぎて同人誌の感想まで書きまくってしまった。残りは夏コミ新刊はスタイルが違うから簡素な感想かな。そして月神2の感想も!!



end.

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