2014-05-13 22:01 | カテゴリ:BL小説・作家ナ行~
ジャンル:本・雑誌 テーマ:ボーイズラブ
★BLです!
★ネタバレ含む!


◆ショコラ文庫
◆名倉和希&北沢きょう
『愛の狩人』(2014年5月発売)

愛の狩人 (ショコラ文庫)愛の狩人 (ショコラ文庫)
(2014/05/10)
名倉 和希

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-私の評価-
好み度/★★☆☆☆
エロ度/★★☆☆☆

◇(あらすじ転載)◇
吸血鬼のユアンは人並みはずれた美貌を生かし、ホストとして女のエナジーを吸って生きている。そんなユアンが出会った史上最高に美味そうなエナジーの持ち主は、街で家出娘を捜していた子犬のように純朴な少年・筒井弘斗だった。男は絶対相手にしない、という信条のもと極上エナジーを諦めるユアン。なのに弘斗はその後もユアンの周囲をうろちょろしてはいい匂いをまき散らし、これ見よがしにもめごとに巻き込まれまくっていて――。
◇◇◇◇◇

名倉和希さんの作品はかなり好きですが、すんごいドンピシャで大当たりな作品と、まあまあだった作品がある。今回は、読んでモヤっと感が残るからまあまあだった部類かな。




>>ネタバレ続き★


吸血鬼でナンバーワンホスト・ユアン(見掛けは30歳の約300歳?)×探偵助手・筒井弘斗(18歳)、というカップリング。


吸血鬼モノだけど、吸血鬼になって悩んでるとかそういうシリアスなんは全くない。清々しいぐらいに葛藤なんて全くナイよ(笑)。[攻]ユアンが300年ぐらい前にヤった女が吸血鬼だったようで、伝染病に罹ったみたいなもんとか…そんな気持ち!?と読んでる私が動揺するっつーの!
女好きで、長く一つ処にいたらバレるから程ほどに転々としてるが、ホストの仕事は趣味と実益を兼ねてんだろね~。吸血鬼だから日光さけるために夜型職業で、女好きだが愛はないから金を巻き上げるのも平気だし、客の女と枕営業すれば生きるのに必要なエナジーを吸収出来る。
そんな吸血鬼ホスト[攻]ユアンが、恋愛もエナジー吸収も対象外の男でしかも別段美形でもない探偵助手[受]弘斗に出会ってさあ大変![攻]ユアンが対象外の[受]弘斗の極上エナジーに魅せられるも男だからと自分に言い聞かせてる様子や、純粋純情で世の中を知らないお子さま[受]弘斗を放っておけない様子を読んでて楽しかった!

[攻]ユアンの側は読んでて楽しかったんだけどさ、[受]弘斗が余りにも探偵助手に向いてないのは読んでてイライラしたわ。その兼ね合いが難しいね。
18歳の[受]弘斗は子供の頃に両親が亡くなり母の妹家族に引き取られて幸せに暮らしていたが、父の弟の元に行き役に立ちたいと頑張ってるんだけど、夜の世界関係の仕事はお子さまにはムリだよね~。

[攻]ユアンの助けを借りて解決して、[攻]ユアンも対象外の男だけど極上エナジーには逆らえない、愛しい気持ちになって二人は恋人になってカラダの関係を持って終わったのが私には拍子抜けだったんだけど!え、そこで終わる!?みたいな。もう少し何かないの!?
これさ、[受]弘斗の叔父稲葉が強面で何かの仕事で忙しいから気になって仕方ない。続編かスピンオフありきで書いてるのかなと思えたんだけど。名倉和希さんは同人誌で続きかスピンオフを書きそうだよね。


end.


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