2014-06-04 18:40 | カテゴリ:BL小説・作家マ行~
ジャンル:本・雑誌 テーマ:ボーイズラブ
★BLです!
★ネタバレ含む!


◆アズ文庫
◆牧山とも&周防佑未
『世界はきみでできている』コミコミ特典イラストカード付(2014年5月発売)

世界はきみでできている (アズ文庫)世界はきみでできている (アズ文庫)
(2014/05/31)
牧山とも

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-私の評価-
好み度/★★★☆☆
エロ度/★★☆☆☆

◇(あらすじ転載)◇
大手法律事務所に勤務するエリート弁護士、上條悠海は『悪魔』の異名を持つ完全無欠の超辣腕なのだが…。プライベートでは同居中の元同僚、甲斐雅敬にデレデレの自称『デレ弁』に。二人は大学の同期で昔から家族ぐるみのつきあいをしてきた仲。雅敬が天涯孤独の身となった一年前から、彼を心配する上條の押しかけ同居が始まった。そして上條から好きだと告白され、以来、雅敬はハグ攻撃・妄想アピール口撃に晒されることに…。
◇◇◇◇◇

牧山ともさんの作品は大好きな系統が多い。独特な言い回しとか、表現とか、面白いよね~。好き好き分かれそうな作家さんだけどさ。

今回の新刊はアズ文庫。アズからしか作品が発行されてないね~。




>>ネタバレ続き★


大手法律事務所若手エリート弁護士・上條悠海×個人弁護士事務所経営・甲斐雅敬、というカップリング。

同じ大学で学んだ親友で同じ大手法律事務所に勤務する同僚でもあったが、[受]雅敬の祖父が亡くなったので経営していた弁護士事務所を引き継ぐために大手法律事務所を辞めたが弁護士同士。

牧山ともさん作品は[攻]が[受]に対して恋心を抱いたら押せ押せの暑苦しいぐらいに[受]一筋だから大好きなんだよね。今回も[攻]悠海は[受]雅敬を口説きまくってます。お互い弁護士なだけに会話のやりとりがポンポン進んでいく。[攻]悠海が独特な言い回しで暑苦しい愛を囁いても[受]雅敬はクールにスルー。
会話は楽しいんだけどさ、終始この調子だから恋する色気が足りないなと思ってしまったな~。

[攻]悠海のことは親友で自分を心配してくれてるのはちゃんと分かっているから恋心を打ち明けられようとも[受]雅敬はいつも通りに接している。
でも、亡くなった祖父の部屋を片付けていたら日記が出てきて、自分が父親の連れ子で母親や祖父母との血縁がないことを知ってショックを受けた時に[攻]悠海からカラダで慰められ、翌日からちゃんと何事もなかった対応をしてくれたことに感謝し、[攻]悠海を見直すキッカケになったんだろうなぁ。
[受]雅敬の元に[攻]悠海との妖しい関係を知ってますよと脅すような写真が送られてきたことで、[攻]悠海が誰かから恨まれているのではと考えて失うことの恐怖を考えるようになったことが二人の恋人への関係に進ませたんだろうな。そう考えると[攻]悠海の所属先のしょーもない先輩のお蔭なのか!?
問題の解決は[攻]悠海ではなく所属先の経営者である弁護士だったが、なかなかのギャフン(?)タイムであった。面白かったよ~。
経営者である弁護士たちが[受]雅敬の亡き祖父を慕っていたことが分かり、[受]雅敬の天然ジジキラーぶりが面白い。最強の弁護士軍団をバックについてるなんて本人は思いも寄らんやろね~(笑)。

会話は楽しいが、もうちょい甘い雰囲気が欲しかったなと思った作品でした。


どうでもいい話だけど、あらすじ読んで“悠海”と“雅敬”なら“悠海”を[受]だと思ってしまわない?“はるみ”はBL[受]あるある名前かな~と。[攻]と[受]を逆に考えてしまってたわ~。すぐ脳内訂正はされたけど。


end.

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