2014-06-18 00:06 | カテゴリ:BL小説・作家マ行~
ジャンル:本・雑誌 テーマ:ボーイズラブ
★BLです!
★ネタバレ含む!


◆リンクスロマンス
◆水壬楓子&佐々木久美子
『ミステイク』エスコートシリーズ第3弾(2004年5月発売)

ミステイク (リンクスロマンス)ミステイク (リンクスロマンス)
(2004/05/29)
水壬 楓子

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-私の評価-
好み度/★★★☆☆
エロ度/★★★★☆

◇(あらすじ転載)◇
人材派遣会社『エスコート』のボディガード部門に所属する真城は、派遣先でかつての後輩・清家と再会し、その美貌を歪ませる。
5年前――SPだった真城は、恋人だった上司の男から突然「結婚」という裏切りを受け、当てつけに清家を誘った。しかし、ひたむきな清家の想いを利用したことが苦しく、清家の前から姿を消したのだ。再会の夜、清家の冷たい眼差しに胸を痛める真城に、清家はむさぼるようなキスを仕掛けてきて……。
◇◇◇◇◇


水壬楓子さん作品の中では『エスコート』シリーズは大好きなシリーズのうちの1つ。7月にルチル文庫Lとして文庫化されるから改めて読み直した。

第3弾の『ミステイク』も10年前なんだね~。最初はぽんぽんとスムーズに発行されてたのね。




>>ネタバレ続き★


簡単に感想を残す。

エスコートシリーズ第3弾『ミステイク』
SP清家薫(28歳)×トップガード・真城秀顕(32歳)


エスコートシリーズでオーナーの1人でありトップガードの1人である[受]真城は人気あるんだろうか?多分、女王様[受]として人気ありそうな気がするが私は苦手なんだよね~。理由は簡単です。[攻]清家を振り回し過ぎるから。

[受]真城がSP時代に上司である須藤と恋人関係にあったが結婚という裏切りにあい、当て付けに後輩の[攻]清家を誘惑して関係を持ったが、[攻]清家の純真さと自分を盲目的に慕ってくれることで彼の将来を考えたら良心の呵責に耐えられなくなって[攻]清家を捨ててSPを辞め、親友の榎本と志岐で民間のボディガード派遣会社エスコートを興すことになる。5年後、再び同じ仕事で働くことになって[攻]清家からは恨みごとを言われるが元恋人の須藤から離婚したからと関係を求められたりで、[攻]清家が当時の真実を知って[受]真城のために怒って自分の今の上司だけど須藤をぶん殴ったり、[攻]清家が泣き落としで[受]真城が絆されて恋人関係に戻りましたとさー!

[受]真城は、元恋人・須藤に対しては“糟糠の妻”で手柄を譲ったり尽くしたのに捨てられて、[攻]清家に対しては振り回したり年下の恋人を自分好みに育て上げて“姉さん女房”みたいだね。相手によって変わっていったがどちらも[受]真城。本来は[攻]清家に見せる姿の性格だったんだろうけどさ。

元恋人で上司だった須藤がめっちゃ腹立たしい存在だわ。狡い男だよね。出世のために自分に尽くしてくれた[受]真城を捨てて結婚をし、離婚したらまた[受]真城に声を掛けてさ。[受]真城が今度こそ[攻]清家と恋人関係になったら部下である[攻]清家をからかったりってあんまり格好良くないね。

続編に登場する[攻]清家の幼なじみの女性・吉竹もあんまり好きやないわ~。[攻]清家を自分の警備会社に引き抜こうとしていて[受]真城を動揺させたりウザイ。サバ女なのかもしれないが。

[攻]清家が[受]真城の元で働きたいのに断られる理由は、仕事では依頼人が優先されるから自分の恋人である[攻]清家が自分よりも依頼人を優先するのが許せないから、と。[攻]清家、良かったね、[受]真城が嫉妬してくれて。

私は[受]真城が苦手だが、見方を変えたら恋人に尽くすタイプで健気とも言えるから好かれるんだと思う。紙一重だな。



人材派遣会社エスコートを整理すると、
◎榎本と[受]真城と[攻]志岐の同級生3人で設立。
◎代表が榎本。
◎オーナーは設立した3人以外に出資者たちでその内の1人が亡くなって遺産を[受]ユカリが引き継いだから[受]ユカリもオーナーに。
◎トップガードは[攻]志岐と[受]真城と[攻]延清。
◎人材派遣会社としては中堅クラス。



エスコートシリーズはいろんなタイプのカップルが登場するから、どれかが自分好みでどれかが自分好みから外れてんだよね~。上手く出来てんだなと感心するよ。


次は第4弾!



end.

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