2014-11-17 14:24 | カテゴリ:BL小説・作家カ行~
ジャンル:本・雑誌 テーマ:ボーイズラブ
★BLです!
★ネタバレ含む!


◆Dear+文庫
◆栗城偲&伊東七つ生
『いとを繋いだその先に』番外編ペーパー+コミコミ特典イラストカード付き(2014年11月発売)

いとを繋いだその先に (ディアプラス文庫)いとを繋いだその先に (ディアプラス文庫)
(2014/11/08)
栗城 偲

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-私の評価-
好み度/★★☆☆☆
エロ度/★☆☆☆☆

◇(あらすじ転載)◇
泣きそうなのは、好きだから。必要とされたかったから――。人の好さから騙され陥れられた宇野は、かつて世話になった老人の家へと逃げ込んだ。だが老人はすでに亡く、そこには彼の遠縁の男・小荒井が住んでいた。少しコミュニケーションが苦手な小荒井と、傷心の宇野。そんな二人の間を最初に繋いだのは、糸電話だった。やがて糸電話なしでやりとりできるようになった頃、宇野は小荒井への恋心を自覚するが……?
◇◇◇◇◇

好みっぽい感じなら購入する栗城偲さんの新刊。今回はあらすじを読んで良さげな気がして通販したんだけど、ちょっと想像と違ったかな…。




>>ネタバレ続き★


コミュ障で引きこもりのゲーム作家・小荒井尊久(26)×チンピラでヤクザ紛いの社長の使い走り・宇野光(19)、というカップリング。


作品内容が良い悪いは別として、この作品の[受]宇野は私がイラッとするキャラクターだったな。
あらすじを読んで想像したのとは違ってた。まさか[受]宇野がヤンキーでチンピラでヤクザ紛いの風俗業の社長の使い走りのような仕事をしてて、子供の頃から要領が悪かったために悪いことは全部[受]宇野のせいにされて両親から見放され縁を切られて中卒でチンピラで使い走りでさらにキャバクラの女の子たちに騙されて貸した金を返して貰えなくても気付かないとか社長に騙されてるとか。子供なまんまでピュアだから世の中の汚さを知らないでチンピラをやってるわけだが、あまりにもこういうキャラは読むのがしんどくて苦手よ。内容的にはぶっちゃけ全然ハードでもなんでもないんだけどさ。

社長に犯されそうになって体がボロボロになり命からがら逃げて昔自分を叱りながらも大事にしてくれた近所のおじいさんを頼って行けば亡くなっていて遠縁の[攻]小荒井が住んでて無理やり頼んで置いて貰う。

[攻]小荒井は無口で暗いから子供の頃からみんなに避けられててコミュ障、亡くなった遠縁の自宅を買い取って住んでて友人・湊の経営する会社でゲーム作家としてパソコンとにらめっこしなから仕事をしてる所に、チンピラのような[受]宇野が飛び込んできて一緒に暮らすうちに一人よりも二人がいいなと思ってるのに口に出さないもんだから、[受]宇野が社長の手が伸びてきて迷惑を掛けたくないから消えたらちゃんと救出に行ったのは良かった!救出に関して友人・湊の方が活躍とも言うけど。社長を脅すネタを用意したのは[攻]小荒井だから。

タイトルの「いとを繋いだ~」は“糸電話”です。[受]宇野が社長に犯されそうになって命からがら逃げたので、[攻]小荒井から触れられたのを怖がって[攻]小荒井が糸電話を用意するという繊細さは驚いたよ。本人がコミュ障の賜物(?)。

続編では[受]宇野が自分は何にも役に立たないことを悩み、[攻]小荒井は[受]宇野のためにも少し外に出ようとしたことでトラブル発生。[受]宇野のチンピラ演技が役に立って面白かった。
[攻]小荒井の元同級生梅島の思考がさっぱり理解出来ないわ。昔苛めてたから大人になっても自分の言いなりになると思ってんなんておめでたいわ。


印象的なのは「ちんこパンチ」でした(笑)。
※[受]宇野が社長に捕らわれてピンチになった時、偶然にヒット(笑)。


ペーパーは[攻]小荒井視点で、亡くなった遠縁の佐藤老人を思い出している。


end.

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