2015-02-08 17:32 | カテゴリ:BL小説・作家タ行~
ジャンル:本・雑誌 テーマ:ボーイズラブ
★BLです!
★ネタバレ含む!

◆ホワイトハート
◆高岡ミズミ&雪舟薫
『青の華燭』(2015年2月発売)

青の華燭 (講談社X文庫ホワイトハート(BL))青の華燭 (講談社X文庫ホワイトハート(BL))
(2015/02/04)
高岡 ミズミ、雪舟 薫 他

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ー私の評価ー
好み度/★★☆☆☆
エロ度/★☆☆☆☆

◇(あらすじ転載)◇
空和(あわ)は特別な子だからーー。
幼い頃に両親を事故で亡くした蓮見空和は、大きな屋敷に暮らす人嫌いの洸仁(あきと)の庇護の下、宝物のように大事に育てられた。地味で目立たない空和にとって、ずっと変わらない圧倒的な美貌を持つ洸仁は憧れの存在であると同時に、いくつもの秘密を感じさせる人だった。洸仁のためならなんでもできる、そう思っていた空和だが、いくつもの知らなかった事実が露になっていき!?
◇◇◇◇◇

高岡ミズミさんの新刊を買うのはホントに久しぶりだわ。人気の『VIP』は数冊で脱落したしなぁ。旧リーフノベルズやルチル文庫は買ってたんだけどな。


>>ネタバレ続き★


大企業の会長という肩書だが実は水神・蓮見洸仁(あきと)×養い子の大学生・蓮見空和(あわ)、というカップリング。

正直、あんまり好みではなかったな。サラーッと読み終えてしまった。あっさりし過ぎてたというのかな?高岡ミズミさんてこんなテイストだっけ?

[受]空和が幼い頃に両親が亡くなり、[攻]洸仁に引き取られ街から離れたら邸で世間からシャットアウトされた生活を送っていて、大学生になっても送迎車で送り迎え。それをおかしいとも感じてなかったが、同級生の峯と接してから自我が芽生えたという感じ?
大事に育ててきた[受]空和を盗られると思ったのか[攻]洸仁が本性を現してきて話が進む。[攻]洸仁は大会社の会長という肩書きだが必要な時しか外に出ない。実は水神様で、遥か昔にその大会社の先祖と契約していて100年に一度当主の息子を生け贄に差し出すということだったのに今の当主が若い頃に息子を出すのを嫌がり丁度両親を亡くした[受]空和を養子にして生け贄として差し出したら、その無垢な魂に惹かれた[攻]洸仁が人型を取って人間界で暮らしていた、と。大人になるまで待ってたのかな?嫁にしようと思ってたのかな?自分の卷族の鳴守と風早も人型にして世話係をさせて、風早は[受]空和がなついたから焼きもち妬いたりして[受]空和が峯と会うことに融通きかしたことで罰を与えたり。
[受]空和が峯に傾くことが許せず、納戸に閉じ込めて鎖で繋いでトイレに行きたいと言ったら我慢させてのお漏らしとか甘いエッチシーンより先にコレ来てビックリしたわ。
でもそこから[受]空和は自分と[攻]洸仁は父子じゃないと意識し始めたんだよな。なんか微妙な気がするけど。

大会社の次の社長を社長の弟に[攻]洸仁が指名したことに社長の息子が大反対して、[受]空和を標的にしてくる。歴代の当主たちは一族が水神様を奉り言い伝えを信じているが、現代人な息子は全く信じてない。[受]空和が身代わりとなった当本人なだけにムカつくよな~!

ええ感じに友達付き合いしてたのに、峯が貧乏学生だったから社長の息子に利用されて関係は終わってさしまったのが何か後味悪いような。
拉致られた[受]空和は[攻]洸仁が助けたが人型を取る力はないし、[攻]洸仁は人間の信仰心が薄れてきてるから元々消滅を願っていて水に帰ってしまう。今度は[受]空和が[攻]洸仁を求めて尽力する番で、捜し続けて辿り着いて体も結ばれたら[攻]洸仁が人間界で暮らせるまでパワーみなぎり、卷族の鳴守と風早も一緒に暮らし、更には結婚までやっちゃいました~!結婚=華燭の儀、ここからタイトルが来てんだね?青は、水神様の[攻]洸仁は青龍だし。

大会社の社長一族の契約は切れたから今後はどうなるんだろ。息子の身代わりとして[受]空和を差し出したのに社長は再会してもアッサリし過ぎてるような。自分の息子の身代わりなんだからもう少し申し訳なさそうにせえやと思うんだが。

BLとして恋人との甘さラブラブとか感じられる話ではなかったような気がする。だからハマれなかったのかな。

イラストの雪舟薫さんが復活して2作品目かな?BL小説のイラストって本を立てて見たら挿絵のページが分かるが、雪舟薫さんはページの中で四角い枠組みの中に描くタイプのようだから、読む前に挿絵を見るのはペラペラしなきゃいけないよ~。描き方いろいろあるんだね。

ホワイトハートで毎回ツッコミ入れてるが“豪華小冊子”は一般的には“ペーパー”ですから!
[攻]洸仁が[受]空和からバレンタインデーに貰ったチョコのお返しを明日のホワイトデーにしたいが、今までなら子に渡すものとして風早に用意させてたが、今回は伴侶になったから自分がなんとかしたいと悩んでる話。


end.

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