2015-03-26 13:38 | カテゴリ:BL小説・作家カ行~
ジャンル:本・雑誌 テーマ:ボーイズラブ
★BLです!
★ネタバレ含む!

◆ルチル文庫
◆きたざわ尋子&陵クミコ
『イミテーション・プリンス』(2014年8月発売)
イミテーション・プリンス (幻冬舎ルチル文庫)イミテーション・プリンス (幻冬舎ルチル文庫)
(2014/08/19)
きたざわ 尋子

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『イミテーション・ロマンス』(2015年3月発売)
イミテーション・ロマンス (幻冬舎ルチル文庫)イミテーション・ロマンス (幻冬舎ルチル文庫)
(2015/03/16)
きたざわ 尋子

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ー私の評価ー
好み度/★★★☆☆
エロ度/★★☆☆☆

◇(あらすじ転載)◇
【プリンス】
上質で端整なスーツ姿の男がボロアパートのドアを叩き、「然る資産家の孫かもしれない」裕理を迎えにきたと告げる。唯一の家族を亡くしてたゆたうように荒んだ日々を送っていたが、その男・加堂に連れられた屋敷で孫候補として暮らすうち、本来の健やかさを取り戻す裕理。やがて、冷徹なばかりに見えた加堂の、思いがけない優しさに触れて…?
【ロマンス】
智紀が両親のどちらにも似ていないせいで、不協和音に満ちる稲森家。なかでも憧れの兄・和志がよそよそしくなってしまったことが、何より智紀の心を塞いでいた。大学一年の夏、智紀の出生の秘密が明かされて家族の断絶は決定的に。しかし、留学を終え駆けつけた和志は、「嫌ってなどいない」とまっすぐに告げ、さらには智紀を強く抱きしめて…!?
◇◇◇◇◇

きたざわ尋子さんの新刊が既刊のスピンオフなので、纏めて感想を残す。

きたざわ尋子さん、例外なく1冊出たらスピンオフがきっちり発行されるよね(笑)。


>>ネタバレ続き★


◎プリンス
橋本グループ会長秘書で取締役・加堂彰彦(30代)×小坂裕理(20歳)

◎ロマンス
元義兄の大学院生・稲森和志×橋本智紀(18歳)


きたざわ尋子さんといえば特殊能力を持ってたりするプチファンタジー的な作品が多々あるが、今回は全くナシの普通(?)のお家騒動的な話でした。お家騒動は起きてないか。ただ、日本の大企業の会長の亡き妻の連れ子の婚外子である孫が二人発見されたがどちらかが偽者?両方本物?みたいな話が『プリンス』で、そちらは療養中の会長の代理人である[攻]加堂と孫候補[受]裕理がくっつく話。
当然、もう一人の孫である[受]智紀にも相手は出来るんだろな~とは予測してた。スピンオフ『ロマンス』は『プリンス』の続編であり、[受]智紀の元の家族の義兄[攻]和志との話でした。

ぶっちゃけ、さらーっと読んでそんなに感想書く内容がないんだよな~。
『プリンス』はシングルマザーの母親を亡くした[受]裕理が際どい仕事をしながらその日暮らしをしていたのを[攻]加堂から発見されて橋本家に連れて行かれ、厳しくも甘やかされ恋人になり、DNA鑑定で孫と認められてめでたしめでたし。アッサリしてたな~としか感想はない。

『ロマンス』は、[攻]加堂が会長の意向を受けて孫を探していたのに[受]裕理以外にもう一人孫[受]智紀がいて、その発見者須田が会長の亡き姉の孫で橋本家の恩恵を受けようと[受]智紀に取り入ろうと必死、留学先から帰国して義弟[受]智紀が実父の実家に引き取られたと知って橋本家に現れたことから須田が調査会社を使って[攻]和志の女性関係を調べて[受]智紀に知らせて遠ざけようと仕組んだり、工作員を使って[攻]和志の女性関係を大学に広めたり、兎に角須田がウザい内容だったな~。
稲葉家で[攻]和志が[受]智紀によそよそしかったのは愛ゆえに。[攻]和志は株で稼いでマンション持ってるとかきたざわ尋子さんの[攻]キャラらしいな(苦笑)。事件の解決は[攻]加堂がやったから、主人公[攻]和志の魅力がよく分からんと思ったわ。
[受]裕理と[受]智紀は異母兄弟だが、容姿も性格も可愛い兄と大人びた美人弟というのはよく分かる話だったよ。


なんやかんや言うても、きたざわ尋子さんの作品は好きだから買うと思うけどね(笑)。


end.
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