2015-04-30 07:17 | カテゴリ:BL小説・作家カ行~
ジャンル:本・雑誌 テーマ:ボーイズラブ
★BLです!
★ネタバレ含む!

◆ハーレクイン・ラブシック
◆鹿住槇&麻生ミツ晃
『制服の愛人』ペーパー+コミコミ特典カード付き(2015年4月発売)
制服の愛人 (ハーレクイン・ラブシック)制服の愛人 (ハーレクイン・ラブシック)
(2015/04/25)
鹿住 槇

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ー私の評価ー
好み度/★★★☆☆
エロ度/★★★☆☆

◇(あらすじ転載)◇
遺産相続の際に、死んだ父に愛人がいたことが発覚する。女性は三年前に他界し、父の別宅には高校生の息子、優斗がいるだけだった。俊之は一目で強く惹かれるが、腹違いの弟への歪んだ想いを認めまいとした。しかし、実は愛人の連れ子と知り、ある疑いを抱き始める。「なんで親父は、赤の他人と三年も暮らしてたんだ」優斗の無意識に誘うような眼差し、仄かに香る媚態。まだ中学生だった子供の身体に夢中になって、父は年甲斐もなく溺れたのではないか、と。妻や息子がいることも忘れて。彼を欲しくなるのは、そのせいだ。男を知っている彼がいけないんだ。こんな妙な気持ちにさせるのは…。「君は親父の愛人だったのか」疑惑が確信に変わったとき、俊之は禁忌の扉を開ける。
◇◇◇◇◇

随分前の旧リーフNの復刊。鹿住槇さんの作品を買うのは久々かも。
旧リーフNは、かんべあきらさんがイラストでした。私がBL入門して少し経った頃だからなんとなく覚えている。




>>ネタバレ続き★


会社員・倉樹俊之(26歳)×高校生・有永優斗、というカップリング。


懐かしい!旧リーフノベルズで読みましたよ。当時は[攻]視点が珍しいなと思ったんだったかな。私は[攻]視点が好きだから。

会社経営の父親が亡くなり顧問弁護士から遺産相続の件で連絡を受ける[攻]俊之。両親から愛情を持って育てられた記憶のない[攻]俊之は父親に愛人がいたことに納得。それが母親と結婚する前に恋人だった女性ということ、その女性の息子[受]優斗がいて異母弟が遺産相続を辞退したことを顧問弁護士であり学生時代の家庭教師でもあった大辻恭輔から聞かされて[受]優斗のもとに行き……誤解するわけですよ、元恋人で愛人が亡くなったあと3年も一緒に暮らしていたのは息子がそのまま愛人を引き継いだんだと(苦笑)。アンタ、アホやろ?とツッコミ入れた作品(笑)。

[受]優斗は物心ついた時から父親はいなくて[攻]俊之の父親を独占してたことに罪悪感を抱いていたから凌辱監禁を受け入れあまつさえ恋人にまでなはるなんて、[攻]俊之より年下なのに器が大きいよな。顧問弁護士・恭輔の関わりがないと恋人にはならないカップルだなとは思うよ。

[攻]俊之の母親も[攻]俊之に見合いを持ち込んだり言動はイヤなタイプだが、可哀想な女性だったなと思うよ。[攻]俊之の父親と政略結婚したんだろうけど、夫には親の酷い策略で引き裂かれた恋人がいてそのせいで心を通い合わすことが出来ない。息子が生まれて普通の家族のようになれると思ったら家庭を顧みない。愛人を作るには本妻がいてこその遊びだと納得をせざるを得なかったんだろな。本妻の意地?

書き下ろしSSを読んでたら、[攻]俊之は[受]優斗にメロメロで頭が上がらないんだろなと思う。

ペーパーは[受]優斗視点。[攻]俊之が子供の頃から父親の愛情を受けられなかったのに自分は母親亡きあとも[攻]俊之の父親を独占してたことの罪悪感と、[攻]俊之と恋人になってから彼から惜しみ無い愛情を貰ってるから自分の持てるものは全てあげると考えてるという話。

懐かしさで購入した本でした。


end.
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