2015-06-25 02:24 | カテゴリ:BL小説・作家ハ行~
ジャンル:本・雑誌 テーマ:ボーイズラブ
★BLです!
★ネタバレ含む!

◆カクテルキス文庫
◆妃川螢&えとう綺羅
『オーロラの国の花嫁』イラストカード+ペーパー付き(2015年6月発売)



ー私の評価ー
好み度/★★★☆☆
エロ度/★★★☆☆

◇(あらすじ転載)◇
北極圏を彩るオーロラの国で独り窮地に陥った洵(しゅん)を救ってくれたのは、北欧貴族のアレクシスだった。彼の古城に招かれて、至れり尽くせりの待遇を受ける洵。その恩返しとして洵が演じる事になったのは、彼の“花嫁”役で!?大切に扱われるうち、次第に彼に惹かれていく洵。自分は偽物だから、そんなに優しくしないで…そう訴えた洵に、アレクシスは蕩けるキスと、初心な柔肌に過ぎる程の快感を与えてきて…。フィンランドの古城で煌めく、御伽噺みたいな恋v
◇◇◇◇◇

妃川螢さん作品はほぼ作家買いですよ!全部が全部アタリというわけではないけどね。似たような内容の時もあるけど好きなんです。いいんです!(←某氏のように言う)



>>ネタバレ続き★


フィンランドの元貴族で世界的電子機器メーカーの実業家・アレクシス・エーヴェルト・ヴィルマン(30前後?)×大学生・姶良洵(あいらじゅん/20歳)、というカップリング。

妃川螢さん作品あるあるパターンの身代わり女装花嫁モノでした。[受]洵が大学の夏休みに、フィンランドでカフェをやってる仲良しの従兄磨生を訪ねて行けばカフェは閉まってるわ柄の悪い借金取りがいるわで困っていたところを、偶然通りかかった[攻]アレクシスに助けられ、貴族の館で至れり尽くせりを味わった代わりに身代わり婚約者を演じてあげたが好きになってしまい男だから結ばれないと葛藤あれこれの末に結ばれてめでたしめでたし!でした~。

こういう定番は安心して世界に浸れるよね!ワンパターンだけどね(笑)。
でもさ、私が読んでて気になったのは、[受]洵って身内が従兄家族しかいない寂しい子なんだ、だから[攻]アレクシスや執事夫妻や使用人に懐いたり可愛がって貰ったりするんだと思いきや、お母さん生きてるじゃん!母子家庭だったのが大学生になったのを機に再婚して、[受]洵が自ら母と義父から離れたんじゃん!気を使って一人暮らしを申し出てそのままオッケーされたのを不満に思ってる空回り系のようで、ちょっと私の好きにはなれないタイプだね。
[攻]アレクシスと結婚するみたいだが、おいおい大学はどうするんですか?日本にいる母には報告しないんですか?とツッコミ入れましたよ。

今回の出会いのキッカケである従兄・磨生はゲイでトラブルメーカーみたいだね。妃川螢さん作品にはこういうスピンオフ要員は出てくるけど、[攻]アレクシスの秘書クリスティアンと匂わせてるよね!カクテルキス文庫がスピンオフ書かせてくれるかどうかなんだろな~。でももう完結してるようにも思う。


特典ペーパーは、あってもなくても良さそうな内容でした。
[受]洵と[受]?磨生が別荘の木陰で猫たちと昼寝してるのを、大人な[攻]たちが見てるという様子がえがかれてた。


end.
秘密