2015-07-04 02:09 | カテゴリ:BL小説・作家サ行~
ジャンル:本・雑誌 テーマ:ボーイズラブ
★BLです!
★ネタバレ含む!

◆ルチル文庫
◆愁堂れな&麻々原絵理依『乗るのはどっちだ』(2015年6月発売)



ー私の評価ー
好み度/★★★★☆
エロ度/★☆☆☆☆
 ↑合体してない

◇(あらすじ転載)◇
麻薬取締官・青江御幸(あおえみゆき)が潜入中のホストクラブに警察の捜査が。その容疑者は青江の捜査対象と同一人物だったが、逃亡したところをひき逃げに遭い死亡してしまう。青江は仕方なく、警視庁捜査一課警部・紅原龍一郎に身分を明かすことに。後日、青江の捜査対象者が再び殺され、紅原とともに捜査を進めるが、似た者同士のふたりは何彼と牽制しあい……!?
◇◇◇◇◇

愁堂れなさんの6月の新刊。罪シリーズが発売遅延の影響で連続発行のこちらも延びてました。
6月に急遽帰省した際に新幹線で読むために鞄に忍ばせてました。とっくに読んでたのに感想書くのを忘れてた。



>>ネタバレ続き★


カップリングのポジションは分かりません!30歳同士でそれぞれの職場での性格も似たような感じ?
*ゲイでバリタチの麻薬取締官・青江御幸(カラーイラストでは茶髪、挿絵白黒では白い髪)
*ノンケの警視庁警部・紅原龍一郎(カラーイラストも挿絵も黒髪)

中身は愁堂れなさんお得意の2時間サスペンス風味で面白かった。
マトリの青江が潜入捜査をしていたら対象者であったホストが殺され、次々とマトリ青江の捜査対象者が殺されていくことで警視庁警部の紅原とコンビで捜査に当たることに。始めは嫌なヤツだと思っていたが好意を抱くようになり、そして捜査の結末は……!みたいな。
今回のは特に面白く感じたよ。ただ、犯人めっちゃ予想出来ましたけどね(笑)。もう、彼の登場から「犯人コイツ!」と思ってしまう2時間サスペンスマニアな私でした。
犯人はある意味人生を狂わされたんだよな。愛の重さの違いが難しいね。

事件がネタバレしたら面白くないので感想からスルーするとして、語りたいのは、この作品は主人公二人は抱き合うまでは進んでないので[攻]なのか[受]なのか分からない!これは続編ありきなんだろうか?たまにはこんなオチでもいいよねとこれで終わりなんだろうか?
買った時は「絵師さんが麻々原絵理依さんなので見たら分かるわ~!チョロいチョロい」と思ってたんだけど、これは編集部と作家サイドから「絶対に分からないようにして」という依頼があったんだろうか?顔の作りがどちらも[攻]くさい。BL小説で麻々原絵理依さん挿絵を割と読んでると思うんだが、判別付けられないのが悔しいィ~。
私の最初の予想は「マトリ青江×警部紅原」なんだけど、見たいのは「警部紅原×マトリ青江」かな。

そういえば作中に登場した鑑識の井上は罪シリーズで[攻]良平を狙ってたよね。こちらでは麻々原絵理依さんで挿絵があったよ。[受]キャラ系でした。


続きが出て欲しいな(ポジションをハッキリさせとくれ)。


end.

秘密