2015-07-19 01:54 | カテゴリ:BL小説・作家サ行~
ジャンル:本・雑誌 テーマ:ボーイズラブ
★BLです!
★ネタバレ含む!

◆ルチル文庫
◆椎崎夕&高星麻子
1『不器用な策略』(2011年12月発売)
2『不器用な告白』(2013年7月発売)
3スピンオフ『無防備なたくらみ』(2014年7月)
4『不器用な恋情』(2015年7月発売)
※数字は便宜上巻数として振りました。



ー私の評価ー
好み度/★★★★☆
エロ度/★★☆☆☆

◇(あらすじ転載)◇
【不器用な策略】
不本意な理由で六年勤めた会社を退職した一基は、親友・神野に強引に誘われて洋食屋「はる」で働くことに。シェフの長谷とは犬猿の仲だったが、神野への恋心を秘密にする代わりに、「虫除け」の恋人としてつきあうことになる。来る者拒まず去る者追わずだが、恋人には優しい長谷。しかし、長谷には恋人よりも大切な相手がいるようで……?
【不器用な告白】
洋食屋「はる」のフロア責任者・友部一基は、犬猿の仲だった一つ年下のシェフ・長谷遙と晴れて両想いとなり、蜜月を過ごしている。ある日、一基のブラコンな弟・祥基が、大学の夏休みの間「はる」でバイトをすると上京。一基の家に居候し始めた祥基に邪魔され、二人の時間を過ごせず不満そうな長谷を気にしつつも、祥基を突き放せない一基は……?
【無防備なたくらみ】
年上の友人・友部とともに、いきつけのバーを訪れた牧田穂。リニューアルオープンを祝うはずだったが、トラブルが発生し、急遽店を手伝うことに。その最中に就職の内定取り消しを知らされた穂は途方に暮れてしまうが、バーのマスターであるシンからの提案で、倉庫兼仮眠室に住み込みで働き始める。次第にシンに惹かれていく穂は……!?
【不器用な恋情】
恋人同士になった友部一基と長谷遥は、洋食屋「はる」一号店で働きながら、愛を育んでいる。ある日、一基は新店舗開店準備のため店長となる信川の補佐を任ぜられ、一時的に一号店から異動することに。信川に好印象を抱く一基に、長谷は信川とはかつての同僚で当時からすごく苦手だったと告げる。どうやら長谷と信川はわけありのようで……!?
◇◇◇◇◇

椎崎夕さんの不器用なシリーズは好きなので新刊が出たらソッコー読んでる。
あらすじを4巻分コピペしたり打ったりしたらすごい分量になったな。




>>ネタバレ続き★


*主役カップル
洋食屋シェフ・長谷遥(28歳)×洋食屋フロア責任者・友部一基(29歳)

*スピンオフカップル
バー店長シンこと新名紘彦(28歳?)×常連客ミノルでバー店員・牧田穂(22歳)


あらすじが詳しいから読めば大体内容が把握できるよ。このシリーズは、登場人物が多いし、洋食屋での名前の呼ばれ方と、遊び場のバーでの本名隠した呼び名が存在するから、正直ややこしいのと面倒くさいんですけど!

◆主な登場人物
*[受]友部一基
→呼び名は友部さん、一基さん、カズキさん。年の離れた弟たちがいるから兄貴タイプで、竹を割ったようなサッパリした性格で人からは慕われるタイプ。大学卒業して入った中堅会社で順調に働いていたが、社長の息子バカ坊っちゃんの教育係にならされて、バカ坊が全く使えない勉強する気ナイしプライドだけは高いしで厄介な上に自分の勝手にやらかしたらミスを全部[受]一基に押し付けられ退職させらる羽目に。親友神野に強引に誘われて洋食屋で働くことに。

*[攻]長谷遥
→呼び名は勤務先とバーはハルカ、本当に親しい相手はヨウ。恋愛に関しては遊び人で来るもの拒まず去るもの追わずでバーには取り巻きやアンチや元カレがゴロゴロいる。こうなったのには理由がある。

*神野邦彦
→[受]一基の幼馴染みで親友で長らくの片想いの相手。本人はノンケで彼女アリ。洋食屋の社長の孫で一号店のシェフ兼店長。

*久住
→[攻]ハルカの幼馴染みで片想いの相手だが完全にフラれて親友の位置。ノンケで彼女アリの美容師。(1と4巻に登場)

*[受]牧田穂
→ミノルと呼ばれてる。大学生時代は一号店バイト。[攻]ハルカの元カレで2ヶ月しか続いてない。

*[攻]新名紘彦
→シンと呼ばれている[攻]ハルカの友人で行きつけのバーのマスター。

*友部祥基(ヨシキ)→[受]一基の下の弟。ブラコン。
*マサ→[受]一基の上の弟。実家の果物農家を継いでる既婚。名前だけ登場。
(二人とも2巻)

*信川(しながわ)
→洋食屋の二号店のシェフで新規六号店の店長に抜擢され、[受]一基は臨時で信川の補佐に。実は[攻]ハルカの元カレ。仕事はデキるが恋愛感情が壊れてるような?(4巻登場)


【不器用な策略】
[受]一基と[攻]ハルカは犬猿の仲だったんだが、[受]一基が隠したい親友・神野への長きに渡る片思いを[攻]ハルカに知られて口止めの条件で虫除けのための恋人役を演じることになるが、お互いの性格をきちんと知ることになったことですったもんだの末に恋人になる。
[攻]ハルカは好きな人には受け入れて貰えないのは気の毒だけど、いや~ほんと酷いね。言い寄られたら即オッケーする。相手が我慢出来なくなって別れを切り出したらサヨナラ。過去にキッチリ振られてるとはいえ、親友・久住みたいな性格をした人がタイプだから仕方ないのかな。[受]一基と出会えて良かったね。
元カレ[受]ミノルが可哀想だけど救済作品はスピンオフに!
親友で一号店店長の神野は腹黒いね。なんか自分の都合がいいように進めるタイプだから読みながら、ムカついたわ。[受]タイプかなと思ったら高星麻子さんの挿絵だと[攻]タイプ?スピンオフ要員にはならないけどね。

【不器用な告白】
[受]一基の弟・祥基が社長(神野の祖父)にスカウトされ大学の夏休みにバイトに現れる。弟・祥基が[受]一基の部屋に暫く住むことで恋人[攻]ハルカとギクシャクしていくがなんやかんやで元サヤに。
このカップルはギクシャクしても[受]一基の行動力や性格のサッパリさで保ってる気がする。
弟・祥基が本当にウザいんだけど!大学生なのに子供っぽすぎるし、バイトして働く人間とは思えない。

【無防備なたくらみ】
主人公がシン×ミノルのスピンオフだけど、内容が本編の登場人物たちもしっかり出てくるし続編だな。
[受]ミノルは[攻]ハルカに頼み込んで恋人にしてもらったけど2ヶ月しか続かず。純粋な子だから[攻]ハルカは手を出してないまま。キスだけだった模様。[受]ミノルは1巻で[受]一基と親しくなって好きになるんだよな。その後、内定取り消しで臨時にマスター[攻]シンに誘われバイトとして働くうちに好意を寄せピンチに助けて貰って惚れ……、なんて惚れっぽい子なの?と思ってしまった。[攻]シンは友人[攻]ハルカの恋人だった時から[攻]ハルカには合わないタイプだなと[受]ミノルに気に掛けてたみたいで、収まるとこに収まって良かったよ。

【不器用な恋情】
恋人になって次のゴタゴタは暫く仕事で会えない、しかも[受]一基が補佐として一緒に仕事する上司・信川が[攻]ハルカの元カレという仕事も恋愛もピンチ……。
信川はいい人かと思ったら変な人だったな。[受]一基に言い寄りつつ[攻]ハルカにも興味示してるからなんなのかモヤモヤするなと思ったら、[攻]ハルカが入社してすぐの上司で恋人になった人という。読みながら、信川って高星麻子さんの挿絵では[攻]タイプなんだよね。[攻]ハルカってタチしかやってなさそうだからハルカ×信川だったんだよな?信川は[受]一基の性格をとても気に入って初恋だとか言ってて、[攻]ハルカには恋愛にはならないからと酷く切り捨てたらしく、それがトラウマで[攻]ハルカが来るもの拒まず去るもの追わずになったらしい。
[受]一基は信川は[攻]ハルカに未練があると思ってるみたいで、[攻]ハルカは信川は自分と似たような性格だから[受]一基が本気で好きになったと思ってる。これ、どちらが正解なんだろ?[受]一基は鈍いから宛てにならんよな。
信川は恋愛感情が壊れた人だったから[攻]にしろ[受]にしろ真っ当な恋愛感情になるスピンオフが読みたい!


[攻]ハルカのことを本名のヨウと呼ぶのは親友・久住と元カレ信川とエチの時だけ[受]一基。

めちゃ長々と打ち込んだよ……疲れた。
このシリーズは好きです。


end.

秘密