2015-07-26 22:41 | カテゴリ:BL小説・作家カ行~
ジャンル:本・雑誌 テーマ:ボーイズラブ
★BLです!
★ネタバレ含む!

◆ルチル文庫
◆きたざわ尋子&広乃香子
『優しくせめないで』(2012年7月発売)
『優しく奪わないで』(2012年10月発売)

ー私の評価ー
好み度/★☆☆☆☆
エロ度/★★★★☆

◇(あらすじ転載)◇
【優しくせめないで】
その際立った美貌で大学構内の関心を集めずにいない真宮だが、かつて幼いプライドで友人を手酷く傷つけてしまった後悔から、周囲と距離を置くことで自らを罰していた。あるとき高校の後輩を名乗る青年・倉木が現れ、真宮の孤独を見透かすように急接近する。そして「好きになってはいけない」と嘯きながら真宮の身も心も甘く強引に翻弄して……?
【優しく奪わないで】
年下の恋人・倉木が強引にスタートさせた同棲生活に惑いながら、彼の本気を受け入れつつある真宮。一方で、そんなふうに強く想われるだけの価値を自身に見出せずにいた。そんな折にふたりのもとを訪れたのは、倉木の兄と弟―。兄は倉木に家へ戻ることを求め、弟は頻りに真宮へ誘いをかけてくる。緊張の連続で疲弊してしまう真宮に、倉木は……?
◇◇◇◇◇


きたざわ尋子祭りは終わった筈なんだけど、収納してた箱じゃないとこから発見されたので再開です(笑)。
3シリーズ発掘した!



>>ネタバレ続き★


後輩を名乗る男・倉木勇次(19歳)×大学生・真宮佑季(20歳)、というカップリング。


2002年に発行された今は亡きエクリプスロマンス(今のリンクスロマンス)の復刊文庫化。

読んでて、正直、よく分からん作品だった。
よく分からんというのは、[受]真宮が高校時代にライバル多田をどう傷つけたのか詳細がないから私にはピンと来なかったということなんだけど。その多田の従弟である[攻]倉木が[受]真宮のどういうとこを好きになったのかもよく分からないし、多田を傷つけた罰を受けたがってる[受]真宮を好きにならないとのルールで抱いたりするが結局は好きになってるらしいがその描写もパッと分からんし。[受]真宮は自分から離れたくせに寂しがりだったから[攻]倉木と抱かれたことで好きになったのも理解出来ぬ。
[攻]倉木の好意も[受]真宮の好意も読んでる私には伝わらんということです!

[受]真宮は多田に憧れていたのに同じ競技をするライバルだから馴れ合いたくなくて傷つけた(らしい)末に高校を中退したのも、ぶっちゃけ、意味が分からん!そう簡単に高校中退って……。
大検かなにかを受けてエエ大学に現役合格して誰とも親しくしないキャンパスライフの意味が分からん!
多田は[受]真宮に想いを寄せてたみたいだから、[受]真宮は空回りしてたわけ?

[攻]倉木は母親がアメリカの製薬会社経営男性と再婚したからアメリカ暮らしでスキップで大学卒業してて義父の製薬会社に勤務してる役員だとか。未成年なのにスキップとか役員なんて背景はきたざわ尋子さんのあるある設定だな~。そんな彼が[受]真宮に惚れ込んで二重国籍の選択で日本国籍を取得して実家から離れて[受]真宮と生きていくことで続編は説得連れ戻しに兄と弟が登場しての騒動もワケわからん。
兄は[受]真宮が弟[攻]倉木に振り回されてることに気の毒になったり自分の悩みを[受]真宮が受け止めて解決に導いてくれたから好意をもつのは分かるが、末弟は兄[攻]倉木の恋人にちょっかいかけたりの行動がワケわからん!
あと教育係長井が説得に現れて引っ掻き回すのもなんじゃそれ。

ワケわからん作品でした。


end.


秘密