2015-09-01 01:45 | カテゴリ:BL小説・作家カ行~
ジャンル:本・雑誌 テーマ:読んだ本の紹介
★BLです!
★ネタバレ含む!

◆キャラ文庫
◆神奈木智&みずかねりょう
『守護者がつむぐ輪廻の鎖・守護者がめざめる逢魔が時3』コミコミ特典イラストカード付き(2013年7月発売)

ー私の評価ー
好み度/★★★★☆
エロ度/☆☆☆☆☆

◇(あらすじ転載)◇
清芽を守る、「加護」の正体を探りたい――。手掛かりを得るため、実家の御影神社を訪れた、恋人の凱斗とその一行。けれど、清芽を独占できない弟の明良は、機嫌が悪い。そんな時、近くの廃屋で霊現象が発生!!駆けつけた現場で出会ったのは、明良と同格の霊能力を誇る美貌の青年・月夜野だった。彼はなぜか「清芽に会わせてほしい」と懇願して!?因縁は巡り、清芽の秘密が今、解かれ始める!!
◇◇◇◇◇

守護者シリーズ3巻です。1巻を発売時に購入してすぐ読んだあと、2巻以降は買いはしたけど読まないまま積んでたんだよね。今月4巻が発売にあたり急いで読み始めました。








>>ネタバレ続き★


謎の多い霊能力者で民俗学講師・二荒凱斗(ふたらかいと/28歳)×直系長男なのに霊能力は無いが神格に近い加護を受ける大学生・葉室清芽(はむろせいが/20歳)

【仲間たち】
*葉室明良(はむろあきら/18歳)→[受]清芽の弟で最上級のオールマイティー霊能力者
*西四辻煉(にしよつじれん)→中学生。西四辻家分家。祓い師。
*西四辻尊(にしよつじたける)→中学生。西四辻家本家跡取り。霊媒師。
*櫛笥早月(くしげさつき/30歳)→タレント活動する霊能力者。捕縛の術。

*葉室真木(はむろまなき/40代)→清芽と明良の父。御影神社の宮司で浄化の霊能力。
*佐原教授→40代の民族学の権威。

*月夜野珠希(つきよのたまき/30歳ぐらい)→3巻に登場の協会に属さないフリーの霊能力者。明良と同じぐらいの力を持つ。葉室家と過去に因縁があった。


シリーズ3巻。オカルトホラーな内容で感想を書くのは難しいんだよな。
BLを抜きにして面白い作品だったのは前回までと同様です。
1巻で恋人になったり仲間として引き合わされて同じ仕事をし、2巻で恋人や仲間としての仲を更に深めて、3巻で本題に進んだという流れかな。ますます描写のホラー度が上がって怖いんだよな~。

2巻までを読んだ時点で[受]清芽についてる神格に近い加護とは、実家の御影神社に関係するもの、ご先祖様に関するものじゃなかろうかと想像しました。しかし3巻の月夜野珠希の登場で御影神社が建立された時の事件が原因だと判明したよ。御影神社の建立にあたり、巫女の家系の月夜野家から二人の巫女が連れてこられたけど、その巫女のうちの一人が純潔でなくてはならないのに破っていて神を謀ったとのことで月夜野家の当主から酷い処分をされてそれが呪いとなり月夜野家直系男子を末代まで祟ると。30歳で死ぬという呪いを断ち切るために代々が己を呪具としていて美貌の月夜野珠希は、御影神社の葉室家も無関係ではない、葉室家にも呪いが掛かっててそれが[受]清芽が怨霊悪霊には餌であることと神格の加護があること、と。

月夜野さんは美貌の男なのにえげつない人で読んでてムカムカしたよ。
月夜野さんの呪いを解くことが[受]清芽のプラスになるから、仲間たちが協力してくれる。2巻のあと、夏休みの残りを中学生コンビの煉&尊と櫛笥は御影神社の葉室家で過ごしててみんなでワイワイしてるのは和むね。
[攻]凱斗が今回は御影神社で調べものをしたり佐原教授の大学に行ったりで[受]清芽から離れてることが多かったな。その分、明良が兄清芽を守ったり甘えたり。2巻でなぜ祟り神に乗っ取られたかを話したり、[受]清芽が月夜野さんのために力を貸すかを話したりで明良は雑念が払えたのかな?と思ったが、なーんか怪しいんだよな。明良は本当に明良なのかな?

結果として呪詛返しは失敗して、巫女本体は祓えたけど月夜野さんは記憶は抜け、[攻]凱斗は消失。[受]清芽の加護を使うことになってたのに、[受]清芽の補助に葉室家直系明良じゃなくその力をコピーした[攻]凱斗が付いてイザという時に[受]清芽の加護をコピーして[攻]凱斗が身代わりになったために。
思いっきり4巻に続くですよ!発売はすぐと書いてたのに結果的に1年後だからみなさんよく我慢したね~!私はすぐに読みますよ。

月夜野家が処分した巫女に赤ちゃんがいたから、呪詛返しに必要な場所が3箇所あったということで失敗したのかな。次は巫女の子供の怨霊と戦うのかな?[攻]凱斗はどうなったんだー!

3巻は[攻]凱斗と[受]清芽は葉室家なのでキスしかしてません。いいんです!


end.

秘密