2015-09-12 12:00 | カテゴリ:BL小説・作家タ行~
ジャンル:本・雑誌 テーマ:ボーイズラブ
★BLです!
★ネタバレ含む!

◆B-PRINCE文庫
◆chiーco&たつもとみお
『王の愛した無垢な花』コミコミ特典SS掲載イラストカード付き(2015年9月発売)

ー私の評価ー
好み度/★★★☆☆
エロ度/★★★☆☆

◇(あらすじ転載)◇
十年に一度の大祭を前に、国が栄える生きた証とされる国鳥の世話係に任命されたリオ。この大祭は、国鳥が番を見つけ次期国鳥を産むとされている大切な行事だ。しかし突然、国王から中止が宣言される。事情がわからないまま国鳥の世話を続けるリオは、ルドーと名乗る騎士と出会う。しかし、ルドーはリオに「お前がどこまで私を許すのか、それがどんなに罪な行為でも試したくなる」と言い、リオの純潔を激しく奪って!?
◇◇◇◇◇

chiーcoさんの作品は作家買いするぐらい好き。感想はあんまり残してないけど。




>>ネタバレ続き★


騎士ルドーこと国王オズワルド(20代後半?)×国鳥世話係神官見習い・リオ(18歳)、というカップリング。

大国の地方の村に住む少年[受]リオが動物の言葉が分かるというのを知った都からきた旅人の推薦で国鳥シルフイーの世話係として(所属は神官見習い)採用される。こんな大役なんて自分にはムリだよ~と思いつつ真面目で心根の良い[受]リオは一生懸命に国鳥シルフイーの世話に励んでるとこに、騎士ルドーこと[攻]国王オズワルドが現れる。
シルフイーが慣れてて国鳥のための保護森林にいるのは騎士に違いないという[受]リオの勘違いを利用して[攻]オズワルドは偽名も使ってたが、[攻]オズワルドは10年前に父親である前国王を大臣に殺され、新しく即位した自分も暗殺されそうになるわ、更には自分の妻である王妃が臣下と不義の関係で身籠りそれを隠蔽しその子を王位につけるために自分を毒殺しようとしたことで誰も信頼信用出来ない心の傷を抱えてたのを、無垢な[受]リオと接することで人情味が戻る。

そして自分の感情が分からないまま[受]リオを強姦、冷静になってやっと[受]リオのことを誰にも渡したくないぐらい愛しい存在で王妃にしたいぐらいだと気付く。[受]リオには告げないままその手配を進めようとしてた矢先に、女性の王妃を迎えて跡継ぎを望む宰相セロンに見られ、宰相セロンが[受]リオに正体バラして身を引くように言っちゃうんだよな。宰相セロンって悪い奴かと思いきや、[攻]オズワルドを大事に思ってる人物だった!だからこの作品には悪い敵は出てこないよ。国鳥シルフイーを捕まえて外国に売り飛ばそうって奴らだけ。
国鳥の世話係を辞して故郷に戻った[受]リオを追いかけて[攻]オズワルドはプロポーズしに行った!両親にも挨拶して都に戻ろうとしたのに我慢出来ずに盛る[攻]オズワルドには笑ってしまった~!

都からきた旅人とは次期神官長のユリシーズで、[攻]オズワルドに意見出来る人物。騎士ロシェという側近は王妃の裏切りに気付き[攻]オズワルドを助けた人物。気になる側近たちがいるのはchiーcoさんの作品の特徴だよな。

残念なのがイラストです。ちょっと香坂あきほさんのタッチに似てる?ぽってりした雰囲気が。パッと見た時は香坂あきほさんが担当かと思ったよ。
実は私の苦手な感じなんだよね。最近商業デビューした漫画家さんだよね?名前を見た気がする。

コミコミ特典のSSは国鳥シルフイー視点。シルフイーはなかなか興味深いキャラだったが、SSは別に要らないかな~。


end.

秘密