2015-09-28 03:37 | カテゴリ:BL小説・作家サ行~
ジャンル:本・雑誌 テーマ:ボーイズラブ
★BLです!
★ネタバレ含む!

◆シャレード文庫
◆早乙女彩乃&Ciel
『逆ハーレムの溺愛花嫁』(2015年9月発売)



ー私の評価ー
好み度/★★★☆☆
エロ度/★★★★★

◇(あらすじ転載)◇
姉の身代わりにカディル王国の王女のふりをすることになった波留は、隣国の王子で聡明なナディムと勇猛なファルークの兄弟のうち、どちらか一人を結婚相手に選ぶことに。決めるまでの間三人は離宮で蜜月を過ごすのだが…。「我々二人の心からの寵愛を、その身でお受けくださいませ」――王子たちは熱烈な愛の言葉と共に波留に愉悦に染め上げ、思うさま熱い楔を打ち込んできて…。
◇◇◇◇◇

エロいの読みたい時とあらすじと絵師さんが気になれば買うことの多い早乙女彩乃さんの新刊。
シャレード文庫の9月新刊は全て[攻]2×[受]1の3Pじゃないか?


>>ネタバレ続き★


ラシム王国第4王子ナディム王子(28歳、金髪碧眼)&第5王子ファルーク王子(24歳、黒髪黒瞳)×カディル王国国王孫の佐々木波留(25歳、都内でダンスインストラクター)、というカップリング。

姉・百合菜(29歳)
ラシム王国第3王子ラシード王子

早乙女彩乃さんの作品のイメージって[攻]が鬼畜で[受]に本当に愛情あるのかなと思ってしまうんだよね。読後はあんまりスッキリしないというか。[受]が好きで可愛がって甘やかす[攻]という話が読みたいからさ。
今回は甘いらしいから購入したら、当社比で甘いって感じでした(笑)。細かい設定もちゃんと決まってて読みやすかった。

[受]波留と姉・百合菜の母親はカディル王国の王女で王位継承第2位だったのを日本人の男性と恋に落ちて国王を説得して結婚。結婚の条件というのが王太子(母親の兄)に何かあった時は帰国する、本人が亡くなった場合は第1子を帰国させるというもの。カディル王国は男女関係なく正妃の生んだ順番に王位継承権がある。
姉弟の母親は必要になった場合のことを考えて母国語と母国のダンスを教えこんでいた。
王太子とその息子が不慮の事故で亡くなったため、王位継承権は母親に移るがその母親は亡くなったため、第1子の姉・百合菜が王位継承者として帰国することに。しかし姉・百合菜は理系の国立大学を出て大手化学メーカー勤務で海外を飛び回っていて後始末をするための時間が欲しいから弟[受]波留に身代わりを頼み、そして[受]波留はカディル王国に向かう。

姉と弟が双子みたいにソックリなのはBLあるあるだよね!姉はキャリアウーマン、弟はダンスの名手だとかで、姉と弟が逆ならと周りから言われるのもBLあるあるだよね!
カディル王国には隣国のラシム王国の王位継承権の無い側室の王子二人が婚約者候補として呼び寄せられてて「百合菜王女」歓迎の宴でラシム王国の王子二人の侍女(身分の高い女性が勤めるので妃になれる)が王子狙いで百合菜王女に恥をかかせるつもりで挑発してきたのをダンスを完璧にこなして黙らせる上に周りからも受け入れられるようになるのはスゲーな。大人しいだけじゃない。

内容としては[受]波留がエロ三昧な目に遭うわけだが、一番驚いたのは馬上エチだね!出来るのか?マジっすか?
[受]波留は10歳ぐらいの時に夏休みに一度母親にカディル王国に帰省に同行されてて、その際に国王が孫のために遊び相手としてラシム王国の王子二人を呼び寄せてくれて仲良くしてたのに遊んでる最中に王子二人を庇って事故に遭い大ケガをするわPTSDで記憶をなくしてた、と。王子二人は一生涯[受]波留を見守ると誓う。王子二人は[受]波留から普通の人としてを学んで[受]波留を好きになってて、[受]波留も二人を好きなんだけど記憶をなくしてるせいのスレ違いってやつだった~。思い出すんだけどね。

オチとしては姉・百合菜は海外での仕事でラシム王国第3王子ラシード王子と恋仲になってて、成就させるために姉・百合菜とラシード王子と弟王子二人[攻]ナディム&ファルークが相談して動いてて、[受]波留だけが聞かされてなかったと。ラシム王国では第3王子が正妃の子で王位継承権がある都合上、国外に出られないがラシム国王を説得出来て百合菜王女の夫(女王の夫)になるみたい。ラシム王国では第4王子第5王子の[攻]ナディム&ファルークは側室の生んだ庶子だから他国に養子か王女の夫になる身だったから[受]波留と結婚だよ!この世界は同性婚も出来るらしいっす。

私が気になったのはラシム王国は第2王子が男性とくっついてるらしい。結婚して数人の子供をもうけて離婚したあと男性と婚姻って。
第3王子ラシードが百合菜の婿になるし、第4王子ナディム&第5王子ファルークは波留の婿になったし、第1王子は結婚してんのか?ラシム王国大丈夫か?


end.

秘密