2015-10-06 00:55 | カテゴリ:BL小説・作家ハ行~
ジャンル:本・雑誌 テーマ:ボーイズラブ
★BLです!
★ネタバレ含む!

◆リリ文庫
◆火崎勇&yoco
『火曜日はもう待たない』ペーパー付き(2015年9月発売)



ー私の評価ー
好み度/★★★★☆
エロ度/★★☆☆☆

◇(あらすじ転載)◇
それは戯れの会話――「もし金をやるといったらいくら欲しい?」「一億円」だが、そう答える加藤の声は真剣で――彼は、なにを考えている?ふたりの出会いは火曜日のバー。加藤はあまり自分のことを語らない青年だったが、長門の誘いを嫌がる様子もなくホテルについてきた。しかし真剣な交際を望むと、その美しい顔で、ただ火曜日に会うことだけを許した。好意は感じるのに、まるで掴めない彼自身とその真意に、心を乱し続ける長門だったが…。
◇◇◇◇◇

火崎勇さんの作品は好みが多く、安心なんだけど同じようなパターンだから食傷気味で暫く購入を見送っていた。でもあらすじが気になったから購入。



>>ネタバレ続き★


IT企業経営者・長門永人(30代前半?)×翻訳家・加藤摩利(20代)、というカップリング。

私の好きな[攻]視点で書かれてました。
それなりに稼いでるゲーム関係の会社の社長である[攻]長門は自分の容姿や仕事に自信があるナイスガイなゲイ。行きつけの隠れ家的なバーで好みのタイプの[受]加藤を口説いてイケた!と思ったら[受]加藤はゲイではなく男女ともに体験もなく、[攻]長門の満ちあふれた生命力に惹かれ一夜の口説きだと思って受けたのに、[攻]長門に本気を望まれたら引きに引きまくる謎の人物で、[攻]長門は自分の力で[受]加藤にたどり着き彼の事情を知り口説きに口説いて思いを受け入れて貰った話でした。

あれ?これ、どっかで読んだ気がした。1週間に1日、月に4日しか会えない[受]。[受]のことは名前しか分からない。リンクスロマンスで随分前にありましたよ。[受]は確か誰もが知る人気漫画家で、週刊少年誌に連載を抱えてるから1日だけしか休みが取れないとかいう内容だったな。これと被ってるよね!
こちらの作品の[受]加藤は腎臓移植をした方がよいぐらいの病気で[攻]長門と会う火曜日は人工透析の日。一番体の調子がいい日でちょっぴりお酒を飲んだり、軽いナンパで深くは関わらないだろうと思って一度だけ誰かとエッチをしてみたくて受けたと。

[攻]長門が今まで[受]加藤のために言う通りにしてたが我慢したら逃げられるよりも自分のしたいようにすると本能剥き出しで[受]加藤に向かったのはキュンときたよ~!

[攻]長門が[受]加藤を社外秘の契約関係の翻訳を任せることにしていろいろ手を回して海外で移植を受けて帰国して……で終わってた。


ペーパーは[受]加藤視点。帰国後の同居生活。

絵師のyocoさんは作家さんたちから人気みたいなんだけど私は苦手なんだよね。前に見た時は1ページの挿し絵に3コマぐらいに分けたカットが入ってるのはなんだか小説の挿し絵には向かないというか見辛いというか。映画っぽい雰囲気系がウケてるのかなと思うんだけどね。
1ページ内に四角で枠を囲んだ中に絵が描いてあるのはyocoさんねややり方なのかな。パッと見て挿し絵の位置がわかんねー!



end.

秘密