2015-11-01 02:10 | カテゴリ:BL小説・作家マ行~
ジャンル:本・雑誌 テーマ:ボーイズラブ
★BLです!
★ネタバレ含む!

◆シャレード文庫
◆真崎ひかる&木下けい子
『恋の叶う魔道具』コミコミ特典ペーパー付き(2015年10月発売)



ー私の評価ー
好み度/★★☆☆☆
エロ度/★☆☆☆☆

◇(あらすじ転載)◇
「おまえって、こんな顔……してたか?なんつーか、マジですげーかわいいんだけど」――酔っ払いにセクハラされているところを、バイト先の常連客・高瀬慶士郎に助けられた有村幸久。大人で格好よく、頼もしい高瀬への想いはいつしか恋心へと変化していった。そんなある日、高瀬が旅先から願いが叶うという万年筆を持ち帰る。訝りながらも『慶士郎さんと、恋人になる』と書いたところ、熱い眼差しの高瀬が甘い言葉で迫ってきて…!?
◇◇◇◇◇

真崎ひかるさんの作品は好きなタイプと微妙なタイプがあるんだよね。今回の新刊は悪くはないけど微妙かな~。



>>ネタバレ続き★


トレジャーハンター・高瀬慶士郎(29歳)×苦学生・有村幸久(21か22歳ぐらい?)、というカップリング。

田舎で祖父母に育てられた[受]ユキが奨学金を得てバイトしながら大学に通っている。そのバイト先の居酒屋で酔っ払いに迫られていたのを助けて貰ったことがキッカケで親しい常連客と店員の関係になり、[受]ユキの急なアパート退去に際して[攻]慶士郎の自宅に同居させて貰うことになる。
頼りになる大人の男と田舎出の天然ちゃんが恋の呪い(まじない)をキッカケに恋愛に発展したが、なかなかスッキリとは進展しない恋愛という話だった。

海外土産として恋の叶う万年筆を貰った[受]ユキが憧れの大人の男である[攻]慶士郎とのことを呪い(まじない)をやったことで恋愛が動いたと思いきや、実は[受]ユキのやり方は効果がなくその前に[攻]慶士郎が呪いをやってたというオチは面白かったんだけど、呪いをやってた割には[攻]慶士郎がヘタレなんだよな。ガツガツ行けばいいのにおよび腰?最終的には[受]ユキの友人秋原のアイデアと[受]ユキの襲い受けが恋人関係にしたんだもんな。

[受]ユキがいくら田舎の出身で祖父母に慎ましやかに育てられたとはいえ大学に2年ぐらい通ってバイトもしてたら少しは分かりそうなもんだと思うのに、天然過ぎるのが読んでてイラッとしたわ。天然描写が多すぎかな。
[攻]慶士郎もトレジャーハンターなんてワイルドな仕事をしてるのにヘタレだし。
主人公二人があまりタイプじゃないからハマれなかった作品でした。

[受]ユキの大学の友人秋原は、[受]ユキのお母さんのようなお父さんのようななかなか良いキャラで作中では好みだったわ。

ペーパーは、天然な[受]ユキが[攻]慶士郎に騙されたのを仕返し出来るように入れ知恵した友人秋原に悔しい気持ちになる[攻]慶士郎の話。


end.

秘密