2015-11-16 02:39 | カテゴリ:BL漫画・作家ハ行~
ジャンル:本・雑誌 テーマ:ボーイズラブ
★BLです!
★ネタバレ含む!

◆アクアC
◆水名瀬雅良
『共鳴―グラマラス・ヴォイス―SIDE:A』
『共鳴―グラマラス・ヴォイス―SIDE:B』
(2015年11月発売)

ー私の評価ー
好み度/★★★☆☆
エロ度/★★☆☆☆

◇(あらすじ転載)◇
SIDE:A
健人はバンドでプロを目指していたが、メンバーが就職や進学で脱退していき解散の危機…。途方に暮れ、それでも音楽を諦めきれなくて、ひとり路上で通行人を相手に歌っていた。そこに2人の男が現れる。彼らは芸能プロダクション関係者で、ボーカルグループを作るためメンバーを探しているらしい。けれど、詳しい話を聞く前に、片方の名前から屈辱的な過去を思い出した健人は──。
SIDE:B
クラシック界に名を馳せる音楽一家に生まれた高藤。才能に恵まれ、作曲センスや歌唱力を高く評価されながらも、なぜか音楽に熱くなりきれない自分に諦めさえ感じていた。そんな中、自らも参加するボーカルグループをプロデュースすることになる。メンバーを探す高藤は、ある歌声を聴いた瞬間、魂を揺さぶられるような衝撃を受けて──!?
◇◇◇◇◇

水名瀬雅良さんの新刊は全2巻が一度に発売でした。続きを待たされるより一度に読めてありがたい!




>>ネタバレ続き★


高藤薫(19歳)×能勢健人(19歳)、というカップリング。

水名瀬雅良さんは芸能人モノがお好きなんだね~と思った!アクアCでは前作の『シンデレラプロット』全3巻は俳優だったし、『極上の恋人』全4巻はモデルだったかな。今回は歌手というか4人組のボーカルグループでした。
辛口で申し訳ないが水名瀬雅良のBL小説の挿絵は大好きなんだけど、マンガは絡みシーンが微妙だったりワンパターンだったりだから好みとしてはそこそこなんだよね。

この作品は表紙を見るとカップリングを間違うよ!ややこしや~。BL本の表紙は主人公カップルが一応常識だろ?Amazonの書影を見た時にSIDE:AとSIDE:Bの表紙がそれぞれカップルだと思ってたんだよね。だから実際に読み始めて「あれれ?組み合わせ、おかしないか?」と混乱した!
4人組のボーカルグループでパッと見で黒髪[攻]タイプ2人に白髪[受]タイプ2人がいるから、1冊1カップルなのかなと思ったやんけー!ちゃうねんちゃうねん、4人組だけど2冊だけど1カップルだけ~。SIDE:A表紙の白髪[受]タイプとSIDE:B表紙の黒髪[攻]タイプがカップルでした!

中身としてはラストが急ぎ過ぎだよなと感じた。作者が言ってるくらいだもんな(笑)。
高校を卒業してバイトをしながらバンド活動してた[受]健人が仲間たちから就職やなんやかんやで脱退を告げられてしょんぼりしながらも路上でギター弾きながら歌ってたら、メインボーカルを捜している[攻]高藤に求められるが実は中学時代の同級生で悪印象しかない相手なので断るが熱く口説き落とされ仲間になることに。
プロデューサーで作曲担当の[攻]高藤が[受]健人の声に惚れぬいて、恋の自覚がないまま[受]健人を独占したい気持ちが芽生えていくのは面白かったよ。[受]健人も傲慢でマイペースな[攻]高藤が自分の声に惚れぬいてて歌を合わせたら最高に合う(共鳴)し自分のために作曲して捧げてくれるから好きになっちゃうわな~。

4人組ボーカルグループの他のメンバーは黒髪[攻]タイプが大人の魅力溢れる美馬竜之介と白髪[受]タイプがハーフのイアン・オブライアン・本郷で、もっと長く描かせて貰えたならカップルになる予定だったんだろうか?あとがきを見たら、当初はもっと長く話を考えていたけど諸事情で全2巻で纏めることになったらしいから。
雑誌コミックAQUAって休刊になるんだっけ?だから全2巻に纏めることになったんかしら?


巻末に2タイトル(1作品)が収録されてるが、アンソロジーか何かに掲載されてたのかな?絵柄が結構前な気がする。そしてパッと見て[攻]と[受]を間違えた!白髪が[攻]で、黒髪が[受]だった(笑)。白髪[攻]はサイテーな野郎だなと思ったわ。体の関係を持ってたが黒髪[受]は恋人だとは思えなくて都合のいい相手だから見合いして離れたいと。そこに白髪[攻]は黒髪友人と乗り込んでくるが、この黒髪友人が黒髪[受]には嫉妬の対象でもあったんだよな。
私がパッと見て判断したのは、黒髪友人>黒髪[受]>黒髪[攻]、という見た目[攻]度でした!
誤解が解けて恋人になったけど、この作品は微妙かな~。


水名瀬雅良さんの描く[攻][受]キャラクターやスーツ姿が堪能出来た作品でした!特に[攻]高藤の衣装ね。


end.

秘密