2015-12-03 02:50 | カテゴリ:BL小説・作家マ行~
ジャンル:本・雑誌 テーマ:ボーイズラブ
★BLです!
★ネタバレ含む!

◆ルビー文庫
◆真崎ひかる&榊空也
『夢詠みかぐや』(2015年12月発売)

ー私の評価ー
好み度/★★★☆☆
エロ度/★★☆☆☆

◇(あらすじ転載)◇
かぐや姫の末裔である佳月は、ある能力を持っていた。それは、人と手を繋いで眠り、夢で対象の未来視をすること。昼は大学生活を送り、夜は「かぐや」として身分を隠し、夢を見る。そんな毎日を打壊したのは、突然現れた正体不明の客・藤原だった。藤原はかぐやのいる御簾の内側に不遜に踏み込んできて、佳月は素顔を晒してしまう。奔放な態度に振り回されたせいか藤原の未来視だけはできず、佳月のプライドは紛々に。だが、藤原の夢を見るにはもっと深い接触が必要だと知り…。
◇◇◇◇◇

真崎ひかるさんの作品はあらすじを見てから決めることが多くなったが、今回はあらすじを見て買いかなと即決した。



>>ネタバレ続き★


研究員・藤原陽弦(28歳)×かぐやで大学生・竹居佳月(19歳)、というカップリング。

竹取物語のかぐや姫をモチーフにした作品でした。竹居家はかぐや姫の末裔だとかで、満月の夜にかぐやと手を繋いで眠ったら、その相手が知りたいことをかぐやが視ることが出来る、と。金持ちや権力者の依頼を受けてその力を使って稼いでるのかな?当代のかぐやが[受]佳月。読んでたら可哀想な子だったな。お母さんはちょっと頭が弱い人なのかな。ふんわり少女みたいな?竹居家当主の愛人だったみたいで[受]佳月を竹居家には渡さない(←本妻には娘だから佳月は直系男子だよな)で養育費を受け取っていて、[受]佳月にかぐやの兆候が表れたことで母親や異母弟妹(←母親ってば男に騙されてそうだよね)の生活を盾に[受]佳月は竹居家本家に行きかぐやの代替わりを引き受ける。竹居家の者に兆候が表れるらしいが愛人の子供に表れたもんだから嫌がらせとかされたみたいだが母親と異母弟妹の生活費のために我慢してて可哀想だよな。

[攻]藤原は上からの指示でかぐやの力なんて全く信じてないけど[受]佳月の元に来るが、結果的に本人が望むものが観ることが出来ない。2回不成立で先代に相談して手じゃなくて体を交えると言われて意地でやっちゃうのはBLあるある(笑)。
結果的にはかぐやの運命の相手だから観ることが出来ないっつーことなんだけどさ。
1回目に会ったあとに偶然電車で会って強引に一緒に食事をしたことで普段は深窓の令嬢みたいな生活をしてるけどホンマの自分が普通の男子だということを自覚したりでガサツだけど明るい兄貴みたいな[攻]藤原に好感を胃だいたんやろね~。しかしかぐやの能力が[攻]藤原に効かないことが自分はかぐやであらねば価値はないと焦って体を交えたことで恋を自覚してさ。体を交えたから[攻]藤原のピンチを観ることが出来たのかな。

かぐやの世話係の大伴が眼鏡のクール[攻]タイプなんだよな~。大伴は[受]佳月が13歳の時から世話係をしてるが、[受]佳月が成長して好意を寄せたりしなかったんだろうか?[攻]藤原を嫌ってるから嫉妬かなと思ったんだけど。[受]佳月がかぐやの引退が決まっても本人の希望でそのまま世話係継続らしいが、どうなんだろう。挿絵があるだけに余計に気になるキャラですよ。

[受]佳月の父親である竹居家当主が息子に全く愛情がないみたいだな。

[攻]藤原は国の研究機関で働く研究員だよ。鉱物発掘だからフィールドワークが多くてガサツな雰囲気なんだよ。[攻]藤原がピンチだったのは国家機密の鉱山に調査に入って落盤事故に遭ってたと。


end.

秘密