2016-04-22 01:02 | カテゴリ:BL小説・作家カ行~
ジャンル:本・雑誌 テーマ:読んだ本の紹介
★BLです!
★ネタバレ含む!

◆リブレBBSN
◆かわい恋&Ciel
『邪神の婚礼』(2016年4月発売)

ー私の評価ー
好み度/★★☆☆☆
エロ度/★★★★☆

◇(あらすじ転載)◇
「たっぷりと仕込んで俺好みの淫婦に変えてやろう」一族から虐げられながらも心優しいナザールは、大切なもののために邪神・ロキに身体を差し出す。熱く激しい挿入と、媚薬のような愛撫に啼かされる毎日。絶え間ない陵辱に濡らされ絶望するナザールだが、やがてロキから身も心も美しい美神と称えられ溺愛されてゆく。ナザールもロキの強い求めに惹かれ始めると、邪神のために変えられた身体は一層甘く熟れ、その胸からはロキのために乳が溢れ出て――!
◇◇◇◇◇

かわい恋さんは他社でも名前を見かけていたけどあらすじを読んで私の好みとは明らかに外れる作家さんだなと思って読んだことないんだよね。
今回は絵師が好きなCielさんだし、あらすじを読んでいけそうかなと思った。




>>ネタバレ続き★


邪神ロキ×町を治める貴族の息子ナザール(18歳)、というカップリング。


苦手な作家さんだなと思ってたのは大正解じゃないかー!自分の勘は信じろ!
最近、授乳BLって流行ってるの?いろんなシチュエーションを見るよね。この作品は帯に書いてるように“授乳BL”でした。初めて読むかも。[受]ナザールが[攻]邪神ロキに抱かれてから乳が出るようになるよ!乳は治癒の力があったりするよ。それは別に構わないんだけどさ、その乳を[攻]邪神ロキだけでなく子供の姿をした劵族のハクとジダンを成長させるために飲ませるし、最初に乳を出すために[受]ナザールを気持ちよくさせるために劵族ハク&ジダンが[受]ナザールをペロペロしたり[受]ナザールの口に挿入したりの描写があるんだよね。私、複数[攻]とか好きなんだけど恋愛関係に無い男とはヤって欲しくないのよ。授乳も[攻]邪神ロキとの子供なら当然オッケーだけど、ハク&ジダンは違うからね。[受]ナザールの授乳のお陰でハク&ジダンは成長して少年姿から青年姿になり授乳は無しだけど、[攻]邪神ロキが離れてる間の乳絞り?はハク&ジダンにさせて、いいとかなんかヤダわ~。今後も[攻]邪神ロキが生み出す劵族は[受]ナザールの授乳で成長させるみたいだけど子供と思えばいいのか複雑だわ。
ハク&ジダンが成長して青年姿になったのがイケメンだけど、この二人は自分たちで抱き合ってるらしい。[攻]っぽいのにすげーなと思ってしまった。

ざっくりした内容。
守り神とか邪神とかの存在がある世界。[受]ナザールは町を治める貴族の息子なのに青い瞳“邪視”のために生まれた時から邪神と同じだとして忌避されている。この町は黒い瞳の民族。双子の妹は[受]ナザールとソックリだけど黒瞳で18歳になると守り神の花嫁になることが決まっているので大切にされている。
家族や町の人々の[受]ナザールに対する嫌悪感が半端なく酷くて可哀想。別にいろんな人種がいたり突然変異があったりするのに見掛けが違うだけで差別するんだよな。
でもさ、心の美しい[受]ナザールが邪神ロキに嫁ぎ、醜い心の妹が守り神の花嫁って対比は面白いよね。守り神は町から捧げられる花嫁の拒否権はないそうな。町に悪い神が襲ってきて守り神が太刀打ち出来ない時に妹や兄が守り神を見捨てるとか酷くて苦笑いしたわ。それを助けるのが邪神ロキなんだけどさ。邪神ロキは元は守り神で、町の人々の願いを叶えすぎて力を減らしてしまったとか。現守り神は邪神ロキの祖父で邪神ロキが力を貯めるまでのピンチヒッターのつもりとか。なんだよ、その設定は!と思ってしまったわ。
今後は[攻]ロキが守り神に復帰だけど町の美しい娘を捧げるのは無し。[受]ナザールだけが花嫁だから。そりゃ当たり前だよ。


end.


秘密