2016-05-08 03:42 | カテゴリ:BL小説・作家マ行~
ジャンル:本・雑誌 テーマ:読んだ本の紹介
★BLです!
★ネタバレ含む!

◆ルビー文庫
◆宮緒葵&緒田涼歌
『シークレットクルーズは危機一髪』コミコミ特典ペーパー&アニメイト特典ペーパー付き(2016年5月発売)

ー私の評価ー
好み度/★★★★☆
エロ度/★★★★★

◇(あらすじ転載)◇
中華マフィアの幹部となった幼馴染みの黎美華と結ばれた伊吹。美華の興した下着会社で秘書を務めながら、過剰な愛情を浴び続ける日々を送っていた。そんな折、豪華客船で行われる商談の相手のヴァルラムが、美華の学生時代の同期と知り、伊吹は興味を示す。ロシアンマフィアの一族である彼は美華との共通点も多く、伊吹にしか心を開かない美華の友になれるのではと期待するが、そんな無警戒な伊吹にヴァルラムが横恋慕し始めたことで、船上では熾烈なラブバトルが勃発して!?
◇◇◇◇◇

まさか続編が出るとは思わなかったな~。前作がルビー文庫なのに宮緒葵さん起用して大冒険して驚かされて割りと面白かったのもあるけど、今、人気の宮緒葵さんだからネタがあるなら編集部も出そうと決めたのかもと思ってしまった。



>>ネタバレ続き★


中華マフィア幹部・黎美華(23歳)×新人秘書・水沢伊吹(22歳)、というカップリング。


前作では幼い頃に[受]伊吹が恋した1歳年上の可愛いミカちゃんは女装した男の子で中華マフィアの龍頭である祖父のもとに連れられる前にチ●コ見せられて初恋は終わって、就職先の研修で命を狙われてなんやかんやあって真相を知った上で愛人(アイレン=伴侶)になっての第2巻。新刊で1巻の大まかな内容が分かる親切設計でした。
今回は更に爆笑だったな~。何にも考えないで笑いたい人にはオススメですよ!

宮緒葵さんといえば「ぱんつ」にこだわりある作家さんイメージなんだけど、続編にピッタリ(?)の「ふんどし」のネタで来ましたよ!
今回は、[攻]美華が14歳にして大学に入った時の同級生であったロシアマフィアの頭の庶子のヴァルラム・ルキーチ・ヴァルラモフと業務提携することになって[攻]美華の豪華クルーザーで対談することに。ヴァルラムは異母兄イリダルに命を狙われていてそこに巻き込まれて、[受]伊吹が拉致られてピーンチにヴァルラムと[攻]美華が助けてくれてめでたしめでたし。

今回の注目点は[攻]美華は[受]伊吹しか心を開いてなくて、側近の林や張はあくまでも命令すべき部下である。そこに学生時代からの知人というか友人のヴァルラムの存在。稼業のことで親しくは出来ないけど、二人とも庶子でひとりぼっちで心の支えが「([受]伊吹の穿いてた)白きぱんつ」であり「(武士の魂のこもった)真っ白なふんどし」という共通点!似た者同士で相容れないって感じなんだよね~。会談での食事会で、ぱんつVSふんどしは爆笑だったよ!林からのヘルプで[受]伊吹が参加しに行って爆笑しちゃったのは分かる分かる!そんな[受]伊吹に真面目なヴァルラムはホレちゃったんだろな。ちゃんと[攻]美華の伴侶と分かってるから横恋慕とかちょっかいかけるとかしないけど異母兄イリダルには利用されてしまう。
[受]伊吹は薬のせいでヴァルラムからヌイてもらうハメになるが、ヴァルラムは不貞を責められたら申し訳ないから[攻]美華に謝罪に行くことで[攻]美華はヴァルラムの性格を認めてるんだよな~。

ぱんつとふんどしは相容れないが、[攻]美華の高級下着会社でお互いの才能を発揮し合うんだろな(笑)。そういえば、[受]伊吹は新人秘書で仕事が上手く出来ないから恐縮しまくりだが「ぱんつの救世主」と社員たちから崇められているのは爆笑でした!暴走する社長[攻]美華を止められるから。


この作品はもっとネタがあるなら続編を読みたいな!確か1巻の感想にも書いたはずなんだけど、側近の林と張の話(張×林)が気になってるから短編を書いて欲しいよ。


コミコミ特典ペーパーは、[受]伊吹が見てしまった夢の話。ヴァルラムがふんどし好きから法被を着て見事な身体をさらして御珍宝を奉る奇祭に参加するヴァルラム。

アニメイト特典ペーパーは、元暗殺部隊にいた張が基本的には何でも出来るがコーヒーを淹れたりが出来ないので[受]伊吹がレクチャーした話。張が林に飲んで欲しいために頑張ってる健気なわんこと[受]伊吹は思ってるが、林は何を仕込まれてるか分からないのて飲めない飲まない話。



end.

秘密