2016-05-23 12:53 | カテゴリ:BL小説・作家カ行~
ジャンル:本・雑誌 テーマ:ボーイズラブ
★BLです!
★ネタバレ含む!

◆電子書籍
ラルーナ文庫オリジナル
◆高月紅葉&黒埜ねじ
『刑事に甘やかしの邪恋』(2016年2月配信)
『刑事に口説きの純愛』(2016年4月配信)
『刑事に冷めない熱情』(2016年5月配信)

ー私の評価ー
好み度/★★★☆☆
エロ度/★★☆☆☆

『仁義なき嫁』の田辺編で、経済ヤクザ×刑事シリーズ。あらすじは3巻分で長いから続きに貼り付ける。
『仁義嫁』で舎弟田辺は酷いヤツな印象だったので田辺編をKindleでDL購入してても読んでなかったがとうとう手をつけちゃいました!田辺の印象が変わったわ(笑)。




>>ネタバレ続き★

◇(あらすじ転載)◇
[1巻]
県警の暴力団対策課の刑事になって三年。三宅大輔は先輩刑事の西島から、大滝組の若頭補佐・岩下周平と繋ぎを取り、動向をさぐってきてくれと頼まれた。大輔には田辺という情報源がいる。田辺は岩下の下についているインテリヤクザで、主婦層相手の株式詐欺をシノギにしているイケメンだ。そして二人は少し前から、二ヶ月に一度ほどの関係を続けていた。大輔には、すでに冷え切っている仲とはいえ妻がいるにもかかわらず…。そんな大輔から岩下の情報を求められた田辺は、交換条件として西伊豆への一泊温泉旅行を提案する。男二人でしっぽり不倫露天風呂!?――とはいえ、大輔に断れるはずもなく…。存外に旅行を楽しんで、あげく田辺にいいように弄ばれてしまう自分に後悔と羞恥の念をいだく大輔だったが……。
[2巻]
暴力団対策課、通称『組対』に所属する刑事・三宅大輔。大滝組の若頭補佐・岩下周平の情報をとるために、その舎弟である構成員・田辺と二ヶ月に一度の関係を続けていつの間にか三年が経った。刑事とヤクザ、利害関係が絡んだ男同士――甘い感情が生まれるはずがないと思っていても、会えば必ず約束事のように『嫁と別れろ』『自分だけのものになれ』と迫り、ねちっこく自分を抱く田辺に、大輔の胸の奥で疼くこの感情は……!?そんな折、「岩下結婚」の噂が飛び込んできた。真相を探るべく田辺と会い、いつものように濃密にして空しい行為に耽った大輔は、事後、田辺の口から、自分の妻・倫子がクスリの売人と浮気しており、のっぴきならない状況に陥っていることを知らされ……。
[3巻]
『組対』の刑事・三宅大輔が嫁と離婚してから二年が経った。その間も、情報収集の名目で大滝組の構成員・田辺とは月に一、二度の逢瀬を重ね、それなりに二人の仲は継続中。デカと、捜査対象である詐欺師の組員。田辺との関係はドツボなのか泥沼なのか…。そんな折、先輩刑事から「有休をとれ」と某テーマパークのチケットを押しつけられた大輔は、田辺と初めて『デート』することに…。だが、なんとそこで大滝組の若頭補佐・岩下とその嫁・佐和紀、そして舎弟一行と偶然にも鉢合わせしてしまう。大輔は、佐和紀と田辺の何気ないやりとりから二人の過去を邪推。やるせない己の恋心に気づくとともに田辺を次第に遠ざけるようになり……。経済ヤクザ×刑事シリーズ三部作完結編!
◇◇◇◇◇

大滝組若頭補佐岩下の舎弟・田辺恂二×三宅大輔、というカップリング。30歳ぐらいで年の差は1歳の年下[攻]。

高月紅葉さんの『仁義なき嫁』シリーズに激ハマりして紙書籍と電子書籍と同人誌を集めて読みあさってます。前に感想書いてから後に読んだ本についても感想は書きたいと思ってるがなかなか思うようにいかない。でも田辺編の電子書籍を読んだのでこれは単独で感想を残しておくかという気になった。

『仁義嫁』に登場する田辺は[受]佐和紀がまだ[攻]周平と結婚する前は美人局(つつもたせ)の引っ掛け役として利用して取り分を殆ど奪って[受]佐和紀をいいように利用したりいたぶったり襲おうとして逆にヤられちゃっている嫌なヤツで、それを同じく舎弟仲間の岡村に知られて[受]佐和紀に返金させられたり仕返しされたり、[攻]周平からは[受]佐和紀の写真を奪われたりと、ロクデモナイことしてるイメージ。
そんな[攻]田辺はどんな恋をしてるんだろう?との好奇心でなかなか手を出せずにいた田辺編に手をつけちゃいました。

出会いはお互い情報収集のためという感じだね。その情報提供のお礼として体の関係に発展。[攻]田辺はからかいから恋にハマったが、[受]大輔には仮面夫婦の妻がいる。1巻2巻は[受]大輔が自分を大事にしてくれる心地よさも感じてるのに相手はヤクザで詐欺師だから[攻]田辺との恋愛には夢を見られない切なさ。妻が[受]大輔から放置されてるのに当て付けで浮気してると思ったら最初の結婚した時点から偽りだったのが驚いた!年下の幼馴染みと結ばれるには抵抗があり彼を忘れるために[受]大輔を利用したとは恐ろしい。

[攻]田辺が若頭補佐岩下に舎弟の本命恋人を味見するクセがあるから[受]大輔を守るために必死なのが[攻]キャラとしては素敵なんだけど、佐和紀にロクデモナイことしてる田辺だけに笑いも込み上げてきて気持ちがフクザツ(笑)。ここでも周平は周平なんだな~。

佐和紀の影がチラついて[受]大輔は嫉妬してるんだけど、誤解ですよー!田辺と佐和紀には恋愛なんてありませんよー!田辺は目下の他人には酷いことするヤツなんですよー!と報告してやりたい気分になったよ。
岩下の嫁になった佐和紀は佐和紀でした、姐さん!と言いたくなったよ。
ディズニーランドの描写が自分の中の古い古い記憶でエレクトリカルパレードはあったなとかシンデレラ城もあったな程度でした。最後に行ったのは16年ぐらい前だからね。ディズニーシーにはここ2年ぐらいに連れていって貰ったぐらいだからね。

鬼のようだけど、[受]大輔、周平に味見されても良かったんじゃないかなーと思ってしまった、鬼のようでスミマセン!周平は結婚して佐和紀が悲しむことはしないから最後まではしないと思うけど田辺への嫌がらせでやってもいいんじゃないかと思ってしまった(笑)。
えへ♪

経済ヤクザ×組対刑事だからいつまでもロミジュリな関係でこのまま付き合っていくんだろね。

[受]大輔の先輩刑事はどれだけ察してるのか気になるよ!



end.


秘密