2016-06-19 00:27 | カテゴリ:BL小説・作家タ行~
ジャンル:本・雑誌 テーマ:ボーイズラブ
★BLです!
★ネタバレ含む!

◆chiーco&小路龍流
1巻/アズ文庫
『指先の魔法』コミコミ特典イラストカード付き(2015年4月発売)
2巻/ラルーナ文庫
『指先の記憶』ペーパー付き(2016年5月発売)

ー私の評価ー
好み度/★★★☆☆
エロ度/★★★☆☆

◇(あらすじ転載)◇
[指先の魔法]
大学生になったばかりの真琴は、バイトの配達先で出逢った男――暴力団「開成会」の会長・海藤に犯されてしまう。自分とは無縁の世界で生きる海藤に魅入られた真琴は、逃げ場を失い、そして周囲の者に手を出さないことを条件に海藤の手に堕ちる。だが次第に、海藤の自分への想いの深さに惹かれ、真琴自身も海藤を想い共に歩むことを決意するが、真琴の存在が海藤の敵対組織に知れ渡り、その魔の手が真琴に襲いかかり――!!
[指先の記憶]
暴力団『開成会』の会長・海藤との運命的な出会いを経て、海藤の恋人となった真琴。海藤は周囲に真琴の存在を認めさせるため、伯父であり前会長の菱沼に真琴を引き合わせる。そんな中、海藤に見合い話が持ち上がり、動揺する真琴だが…。さらに、菱沼の片腕だった海藤の父が狙撃される!!冷めた関係の海藤と父。真琴は海藤との関係を認めてもらうため、その想いを伝える。だが、親子の再会で真琴に新たな危険が襲い――!!
◇◇◇◇◇


昨年アズ文庫から出た1巻と、先月ラルーナ文庫から出た2巻を纏めて簡単に感想を残す。
アズ文庫ってイーストプレスがアズノベルズから暫く新刊が出なくて急にアズ文庫になっていつの間にか続きは他社に移ったから事情がよく分からないよね。他社からでも続きが出てくれてありがたいけど。



>>ネタバレ続き★


開成会会長・海藤貴士(31歳)×大学生・西原真琴(18歳)、というカップリング。

[攻]海藤の側近
倉橋克己(33歳)→海藤の大学時代の2年先輩で検事だった。
綾辻勇蔵→倉橋より1歳2歳年上?普段はオネエ風を装ってるが真剣な時にはオトコ。


chiーcoさんのサイトで連載されてるヤクザシリーズの主カップル。他社で脇カップルが紙書籍化されていってやっと主カップルですよ。

[他社での脇カップル]
*LiKLi文庫
『DOG DAYS 』(明神翼)
海藤と別の組の組長滋郎×高校生太郎

*クロスN
『真っ白な嘘』(小椋ムク)
舎弟相羽×綾辻と知人の組長藤永

*セシル文庫
『LOVE&CHAIN』(ジキル)
イタリアンマフィアのドン・アレッシオ×大学生友春

主カップルの話はサイトでめちゃくちゃ長いんだけど、アズ文庫から引き継いで2巻を文庫化したからにはある程度まで続きは発行して貰えるんだろうか?サイトで連載してる作品に手をつけたからには、出版社は責任を持ってやってくださいよ?と言いたい。売り上げ次第ですと言われたらどうしようもないんだけどね。私は買いますけどね!


前置きが長くなったけど、田舎から出てきた大学生の[受]真琴がピザ屋でバイトをしていて、[受]真琴は運動神経が鈍くてバイクも乗らない方がいいタイプで店で電話受付を担当していたが人手不足のカバーで配達に訪れたのが[攻]海藤のいたところ。[攻]海藤に気に入られたい女が奉仕をしていた所に来ちゃって、女性が酷い目に遭わされてると勘違いして止めるように言った行動が[攻]海藤の気を引いてしまって、再びの注文の際に強姦されてしまう。
始めは怖がっていたのに[受]真琴が[攻]海藤のマンションに一緒に住むように脅され、世話を焼かれたりしているうちにほだされるのが納得いかないけどBLあるあるだから仕方ないよね~。考える猶予を貰って考えた結果恋人に。

1巻では出合いと、[攻]海藤の異母弟で警視庁の警視の宇佐見貴継が関わってきて[攻]海藤に取り入りたい他所の組の男に拉致られての救出の話が収録。
2巻は、[攻]海藤の育ての親であり元組長の伯父とその妻に出合っての話と、[攻]海藤の実父が狙撃された話が収録。

サイトで連載されてるの読んだのかなり前だから細かいとこ忘れたんだけど、[受]真琴が男に異様にモテる様子が少し削られてるのが残念かも。
あと、脇キャラの[攻]海藤の側近幹部で秘書のような役割をする倉橋とオネエ系に見せてるけどほんとは違う綾辻はそのままいい感じかな。サイトでは綾辻×倉橋なんだけど。
残念なのがイラストなんだよね。小路龍流さんは好きな方なんだけど、絵柄が変わった気がする。デジタルになると変わっちゃったパターンなのかな。[攻]海藤と倉橋が似すぎてるんだよね。このテイストだと[受]くさいから[攻]海藤には合わないと思えた。もう少し[攻]らしさが欲しい。

内容よりイラストが不満だったかな~。


end.

秘密