2017-03-18 14:35 | カテゴリ:BL小説・作家サ行~
ジャンル:本・雑誌 テーマ:ボーイズラブ
★BLです!
★ネタバレ含む!

◆Dear+文庫
◆砂原糖子&小椋ムク
『毎日カノン、日日カノン』ペーパー+コミコミ特典イラストカード付き(2017年2月発売)

ー私の評価ー
好み度/★★★★☆
エロ度/★★★☆☆
挿絵好み度/★★★☆☆

◇(あらすじ転載)◇
「君が好きだ。僕と一緒に来てくれないか?」住み込み先の御曹司・澄一にそう言われ、屋敷を出て一緒に暮らし始めた可音。幼い頃から大好きだった澄一のお世話をできることが幸せで、可音は毎日夢見心地だった。けれど“お手伝いさん”のつもりでいた可音とは違い、澄一は可音のことを“お嫁さん”だと思っていた。認識のズレから、バラ色の生活にも少しずつほころびが生まれ始め…?甘々すれ違い主従ロマンスv
◇◇◇◇◇

1月発売のキャラ文庫の「猫屋敷先生」がめちゃくちゃ面白かった砂原糖子さんの2月のDear+文庫新刊はどうかなと思ってたらこちらも当たりでした。



>>ネタバレ続き★


御曹司で会社員の朱鷺川澄一(21歳大学生→社会人)×保育所バイトの鹿野可音(18歳→バイト)、というカップリング。


基本的には[攻]澄一の視点で書かれてるので[攻]サイドの気持ちが分かるから[攻]視点大好き派の私は大満足でした!
この作品、愉快だったな~。

[攻]澄一は旧華族の朱鷺川家の長男なのにお高くとまった傲慢さもなく、とても優しい人物。
[受]可音は両親が亡くなって遠縁の鹿野家に引き取られ朱鷺川家に仕える家系なので厳しく育てられてきた子供。子供の頃に一緒にいて[攻]澄一にケガをさせたことを祖父(養父母の親)に手酷く叱られて突き飛ばされてケガをしたことで余計に萎縮している。

[攻]澄一は[受]可音に恋をして愛しく思ってお嫁さんにしたいと思ってて独立するにあたりプロポーズしてオッケーもらって公的には認められないけど二人で暮らし勤務先に持参するお弁当も作ってくれてラブラブハッピー♪のつもりでいたのに、[受]可音からすると独立するにあたり使用人として連れていってもいいかと尋ねられたと思ってんだよね。[受]可音も[攻]澄一のことを好きだけど朱鷺川家の長男で自分なんてと。思い違いの新婚生活が上手くいってるだけに面白くて切ない。[攻]澄一の幼馴染みの女性が同僚でアプローチされたり(朱鷺川家の跡取りは弟だよで撃退?)[受]可音のバイト先の保育士男性の存在が二人の誤解を正して恋人として結びつけてくれてめでたしめでたし。
誤解をしてるけど終始二人はラブラブ甘さ駄々漏れでたまりません!
後日談の短編は[受]可音のバイト先の保育園で子供に惚れられちゃう[受]可音とそれに真面目に男同士として対処する[攻]澄一の話。


恋人になったあとの初エッチはまたなんとも微笑ましい。[攻]澄一さんは[受]可音で脱童貞ですぞ!二人とも初めて。ひゃー![受]可音は白ブリーフだし(笑)。
その後の[攻]澄一はめきめき変態度が増したというか朝に抱くことが叶わないので夜に裸エプロンをさせるし(笑)。このあとどんどんエスカレートしそうだよ。


特典ペーパーは、記念日の話で初キスは?というネタでした。


end.


秘密